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美容師のこだわりの数

こんにちは100歳まであと21214日、2020年11月29日は今日たった1日しかない趣味美容師ウルマです。


自分のサロンでお客さんの髪をシャンプーカットさせてもらい、ハンドブローして仕上げる。

これを100歳までずっと繰り返し続けることを続けていきたいと思って日々サロンワークしています。


しかし、なかなかそれは実現できません。なぜなら寝ないと体力を保てないし、真夜中にご来店いただくことも厳しいので、現実的ではありません。24時まで営業をしてみたこともあるんですが、頑張って6ヶ月間ほどで限界でした。


だから、サロンの営業時間をもうけ、時間を区切り、その自分で決めた時間の枠の中でカサロンワークをさせていただいています。

すごく幸せなことだと思っていて、したいことが、ストレス0で出来てるからです。まだ僕にとってこの美容師というサロンワークは「仕事」ではありますが、趣味はなんですか?と聞かれたら、ドライブでも映画鑑賞でも、キャンプでもなくカットであり、シャンプーであり、ハンドブローであり、サロンワークであり、サロンにいることですと言っちゃえる自分がいます。


この感覚を祖父のように100歳まで持ちながら現役で美容師をしていく生き方を目指しています。


というわけで、今日も1日情熱をもって頑張っていきましょう!といいつつ今日は日曜で家族デーなので河原に行きデイキャンプしてきたいと思います。

そんなこんなで、本日のテーマなんですが、今日はこだわりの数だけ伝えることが出来る話です。


僕は1人サロンなので、サロンの中で誰かに何かを教えるということはないのですが、まだ勤めていた時は、何かを伝えるというケースがありました。


そんな誰かに何かを教えたり、伝えたりする時に思うのは、自分がこだわってることとか、自分が出来るようになったコツとかを教えていることが多かったんですよね。


シャンプーなんかだとわかりやすいかもしれませんが、頭に触れる指の角度から、速度もそう、タオルの温度や、泡の立て方や、シャワーノズルの使い方まで、、、


なんとなくやっていたら、こんな感じって言ってしまうところを、自分がこだわりを持ってやっていたとしたら、そのこだわりの数だけ、お伝えできるポイントが増えます。

そのポイントが増えれば増えるほど、自分がやっていることを伝授しやすくなるんだと思うのです。


これって、オフラインだけの話ではなくて、もちろんオンラインでも可能ですよね、ですので自分のこだわりを増やすということが、回り回って自分の価値を高めていくことにつながるんだと感じます。

ということで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。


100歳まで趣味美容師ウルマ

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