美容師になくて起業家にあったもの
開運のコツは、自分の『したいことをする』を貫くと決め、実際にし続けることだと思う。と同時に、「したくないこと」をしないと覚悟することかもしれません。
こんにちは100まで21190日、趣味美容師ウルマです。
今日は昨日のテーマ「美容師も起業家だとしたら」の続きをやっていきたいと思います。
早速いってみましょう!!
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▼起業家にあって職人美容師になかったこと
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サロンで倒れ、自分の存在を知ってもらう事が最重要課題だと気づいた僕は、まずはじめに自分が何者なのかを考えることをしました。
何が出来て、何を目指していて、何が好きで、何が嫌いなのか、どうしていこうとしていて、どこを目指していて、どうなっていきたいのか、
などなど、とにかく自分のことを自分で知る。ということに多くの時間を使い始めることになります。
それまでだって、自分がしたいことをしてきたタイプで、周りの方に多くの迷惑をかけてきていたわけですが、
改めて自分が本当にしたいことってなんなのかと、考えました。
20年以上前に、美容師になると決めた自分の気持ちが変化していたら、美容師を辞めたっていいわけです。
過去の決断にしがみついた結果、今目の前のチャンスを逃すってことだってありえます。
本当は、サロンワークじゃない方が、自分らしく美容師が出来るかもしれないとか。
何か、新しい可能性って見えてくるかもしれないって思うんです。
だからこそ、過去にした自分の決断をもう一度、振り返ることってとても大切じゃないかって思います。
そんなことを、サロンで倒れたあと考えることが多くなりました。
で、自分が「したい生き方」ってどんな生き方なのかを明確に持ちたいと思うようになっていきました。
どういう状況なら、それが明確かというと、
「宇留間さんはどんな生き方がしたいんですか?」という質問に即答できるということです。
この質問に即答できる自分だけの「正解」を持つことが、サロンで倒れた後の僕には必要なことだったわけです。
それを僕に教えてくれたのが、美容師ではなく、自由に自分で決めた生き方をしている人たちでした。
ここでは僕にきっかけをくれた方達のことを、「起業家」と呼ばせて頂いちゃいます。
起業家が持っていたのは、明確な「したい生き方」だったんです。
なんのために、今を生きるのかが明確なんです。無駄なことはないって思いはありますが、やはり効率的な時間の使い方をする必要はあるとも思います。
自分の使える時間は限られているわけですから、当然かもしれません。
その上で、日々の活動があると思うんですが、その活動で自分が求める成果を目指してやっていこうとした時、
必要なことが「したい生き方」だってことを僕は知らなかったんです。
これが、時間のなかで生きていくときに最も必要なことだということをサロンで倒れて僕は知りました。
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▼なぜ「したい生き方」が必要なのか?
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自分の中に判断基準を持つ事が、必要だと思っています。
ようするに、自分で考えて、自分の意思で行動を起こすことができるようになる事が、自立だと思います。
ですので、行動指針みたいなものが、自分の外側にあるのではなく、自分の内側にあった方が、周りに流されなくなるし、みんながしているから自分もするという判断基準をもたないでよくなるんです。
そうなれれば、人とは違う結果が出ることは明確ですよね。
だって、自分の考えで行動してるわけですから、責任は自分にあると当然思える。
そう思えば、その結果も、そも結果に至る過程も全てが自分の責任だと感じる事ができます。
人のせいにしないで済むんです。
そしたら、自分が変化しなきゃって思うし、過去の考え方に依存していてはそれら多くの新しい情報を、自分の中で処理できないってことに気づけます。
多様化しまくっている世の中で、自分が変化することを受け入れなきゃいけないことを痛感しますし、何よりも自分だけがもつ情報だけでは、自分がしたいことを続けていくことができないことを知れたりする。
そんな様々な気づきを得ることができたのも、自分が「したい生き方」を明確にすることが出来たからだと感じます。
というわけで、今日はこの辺です。
ありがとうございました。
今年もあと1週間ということで
今日も1日情熱をもって頑張ります!
100歳まで趣味美容師ウルマ
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