技術の通販はできるのか?
「美容師としての『技術を通販』するためにはどうすればいいか?」
今日は自分に対して「課題」を出して考えてみたいと思います。
どうも、100歳まで趣味美容師という生き方を目指してます宇留間です。
ちなみに100まであと21195日、引き続き今日もやっていきたいと思います。
昨日のサロンワークで歯科医師をしている友人との会話がきっかけで、このテーマをが出てきました。
鎌倉にあるお土産通りの中も、「空き物件」が目立つようになり、業種はさまざまですが、店舗運営の厳しさを日々感じていたんです。
物販であれば、店舗を構えていたとしても、今ならBASEなどでオンラインショップを持てば、商圏を気にせず展開することも可能です。
実際、僕も最近体験しました。
デイキャンプを始めて、焚き火台を探していたんですが、YouTubeで知った焚き火台があり、それを購入したのはBASEでした。
新潟県で製造されてる「焚き火台」なんですが、SNSを通しこうして神奈川県にいる自分も元に届くんです。
これってまさに、オンラインがなせる技ですし、商圏を無視できるビジネスですよね。
なので今僕の頭の中は、早くその焚き火台を使うことで頭がいっぱいなわけです。
とまあ、そんなことはどうでもいいんですね。
というわけで、さっそくですが今日の議題である「美容師の技術の通販化」について考えていきましょう!
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▼美容師の技術は通販可能なものなのか?
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と、その前にそもそもですが、なんで技術を通販する必要があるのかについてを考える必要があると思いました。
なぜなら、理由を知ることはそのものの背景を理解することにつながるからです。
そのものの背景を読み取ろうとする行為は、その後の行動に大きく影響するんです。
思考と行動の「ずれ」をいかに減らしていくかが、自分が思う成果を出そうとする際にはとても重要だと思っています。
なので、なぜ、美容師の技術を通販する必要があるのかについて、再度考えていきたいと思います。
ここでは技術をカットのことだとした場合です。
結論から言えば、「カットの通販なんて無理」です。
物理的に不可能ですよね。
ハサミを遠隔操作できて、医療の分野にあるような遠隔手術みたいなことにすれば将来可能かもしれませんが、、
やっぱり美容師の技術の中には「コミュニケーション」や「おもてなし」という目に見えない「非言語コミュニケーション」の役割が多く含まれていると思うんです。
だからこそ、技術を通販することには向かない。
でも、逆説的ではあるんですが、技術の中にあると思っている「非言語コミュニケーション」の部分であれば、そもそも目に見えない部分なんだから、物理的な場所に左右されず、「通販」することってできるんじゃないだろうか。
って思います。
ようするに、「非言語コミュニケーション」を「情報」に変換することができれば、「美容師の技術とされる一部分」は「通販可能」だと感じます。
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▼どう表現するかがとても重要だと思う
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ここで重要だと感じることは、美容師の技術をどう捉えるかだと思うんです。
技術をカットやカラー、パーマという「ヘアデザイン」する部分だけだというように捉えたら、通販は無理って答えしか出てきません。
出張することで対応するってっこともありかもしれませんが、それでは時間の問題を乗り越えれないので、ここでは議題から今日は外しますね。
僕が考えているのは、「時間と、場所」このどちらの問題もクリアすることを前提に、【美容師の技術を通販する】という視点です。
ですので、「美容師の技術」と言った時に想像する幅をもっと広げて捉えていくことが必要ですよね。
何をもって「美容師の技術」とするのかです。
そして、それをどう伝えていくのかまでもを含めることが、これまで思ってきた「技術」の幅を広げてくれる非常に簡単な方法だと思います。
伝わらなければ、その技術を提供することが出来ないわけですから、必要な人にちゃんと伝えることまでを、「自分の技術」だとした方がその精度は確実に上がりますし、届いてはじめて知ってもらえるわけです。
知ってもらってはじめて選ばれる土俵に上がることができるのだと思います。
というわけで、美容師の技術の幅を広げ、それ自体を届けることまでを技術とすることで、美容師の技術は通販可能になる。
そんなことを思います。
それでは今日はこの辺です。
ありがとうございました。
100歳まで趣味美容師ウルマ
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