趣味1人サロンIT美容師の岐路
こんにちは、宇留間です。
昨日は「1人サロンの単価を33000円にするzoomお茶会」を初開催することで、新たな気づきと学びがありました。
今日やろうとしていることが、昨日までしたことのなかったことでありたいと思っています。
なんでもいいし、何かひとつでもいいから、新しいことを自分の中にインストールすることと、それをアウトプットすること。
それの連続でしか、自分が理想としている未来に辿りつくことはないと僕は思います。
というわけで、今日のテーマは、人生の岐路の進み方について、2017年12月26日の発信を振り返っていきたいと思います。
今、見返すとこの日のタイトルの意味が自分でも分かりません。
「大好きな“おつけ物”があります」というタイトルです。
なぜ、こんなタイトルなのでしょうか?きっと年末で忙しい中、必死で考えたんだとは思いますので、許してやってください^^
それでは、ここからが本文です。
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こんにちは。
IT美容師ウルマです。
クリスマスが終わり
いよいよ今年もあと6日ですね。
今月はじめからコーヒーショップが
オープンしてくれたのをキッカケに
毎朝立ち寄り1日をデザインする事を
始めました。
その結果、ひと月経ち習慣化して来たのを
とても感じています。
朝の貴重な時間を使う事で
集中できるし、高めたエネルギーを
コントロールするような感覚です。
言っちゃえば毎朝380円使って
コーヒー飲んでるだけですが
この時間を意味のある時間にしようという思いが
エレルギーになってる感じですかね。
習慣をデザインすることは
自分の理想の美容師ライフの実現に
必要な事だと勝手に“意味付け”しています。
先日は伊勢、鳥羽へ家族で旅行してきて
思ったことがありました。
それは「やっぱり家族旅行は楽しい!」
っていうことです。
だから来年はもっと沢山
行けるようにしようと
改めて決めたわけなんですが
これも僕にとってはある意味
意味づけなんですよね。
とはいっても今回の伊勢神宮めぐりはなんとも
呼ばれているような感覚だったのです。
2008年にサロンをオープンした時に
はじめて行ってから10年ぶりでした。
やっと家族を連れて10年分の
挨拶に行くことが出来たんです。
日本最大のパワースポットの
エネルギーをもらってきたので
これで2018年もガンガン行きたいと思います。
今振り返ると10年前に伊勢に行った時って
すごい人生の岐路に立ってた時でした。
都内から地元にもどる前に
面がしサロンで美容師をしていた頃があります。
そんなころ地元に戻る決断をしたんですが
当時、地元には面がしサロンはありませんでした。
なので、ちょっと大きめのサロンさんで
貸してくれそうなサロンさんを探して
飛び込み営業をしたのです。
70代の姉妹の先生がされていて
鏡も8面あるサロンさんでした。
そして、交渉の結果
お借りすることが出来たんです。
当時28歳でしたがとにかくガムシャラに
生きてた気がします。
そんな若造の美容師に再生のチャンスを
くれた70代の姉妹先生を忘れることはありません。
本当に救われたわけです。
その後そのサロンさんでは
結果的に1年4ヶ月間お世話になりました。
しかし・・・
お借りしてから半年1年が経つ頃に
このままではいけないと感じ始めたんです。
この時が美容師としての未来を分ける
大きな分かれ道だったと思います。
今思えばそのまま、
環境に甘える事も出来たかもしれない中
ヘアスタイルを気に入って
いらしてくれるようになったゲストを
ちゃんと自分のサロンに迎えたいと
強く思うようになったわけです。
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自分のサロンでゲストをむかえる未来A
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と
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このまま面がしサロンで続ける未来B
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この2つをイメージした時に
僕の頭の中に強くイメージ出来たのが
自分のサロンでゲストをむかえている
未来Aの方でした。
こっちの未来の方が、
今のままが続いていった未来よりも
いいなと思ったんですね。
しかし、
そっちの道を進むのは挑戦でもありました。
なぜならば、
新しいことをしていく先にある未来だからです。
でも、ここでチャンスを掴まないと
2度と同じチャンスは来ないことを知っていたし、
失敗しても死なないことも知っていたから
チャレンジする道を行くと決断出来ました。
人生の大きな分かれ道に立った時に
多くの人は2つの未来を考えます。
それは理想の未来Aと
今のままの未来Bです。
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この時に強くイメージ出来たほうの未来が
やがて自分の目の前に現れます。
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これがよく言われる
引き寄せの法則みたいなものの本質ですね。
ラジオのアンテナ立て論ともいいます。
(今つけました)
だからこそ自分がしたいことや
自分の理想の未来を決めること。
これが人生の岐路に立った時に
自分にとって正しい道を選択出来る方法です。
結果的に
「自分のサロンでゲストをむかえる」
と決めた事が自分にとって理想の未来へと
つながる正しい道となりました。
自分自身の決断が
“自分の人生の転機”だと自分で決める事が
理想の未来へと行く唯一の方法だと
あの時にあらためて感じたんですね。
PS
自分で自分の未来を決めると
物事が動きはじめます。
まさに、あの時サロンをやろうと決めた事で
物件探しが始まりなどなど・・・・・
多くの事が動きはじめました。
PS
あの時イメージしたもう1つの
未来である未来Bですが、
ずっと借りたままの先にあったのは
サロンオーナーから
「そろそろ引退するからサロンを閉める」と
言われて行き場がなくなる未来。
そこから手を打っても
なかなか見つからない移転先、
なかなか始められない自分のサロン。
借りたまま進んだ近い未来Bを
イメージした時に絶対避けたいと思ったってことも
チャレンジする決断が出来た理由でもあります。
人生の分かれ道においては必ずしも
「今のままの未来が最高とは言えない」という
考えを身につけることが出来た瞬間でした。
ちなみに5年くらい前に
お借りしていたサロンは
なくなってしまいました・・・
自分の理想の未来に向かって
進んでいく途中でやってくる“人生のわかれ道”
この人生のわかれ道で
常に自分にとって理想の未来Aを
選択出来るようにしたいもんですよね。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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(ここまで)
今、改めて振り返ってみて思うのは、
自分にとっての【理想の未来Aと、今のままの未来B】の存在を知ることと、自分が進むべき道には常にこの分かれ道があるということです。
常にです。
前を向いて歩けば、その目の前には、自分の理想の未来につながる道Aと、今の現状が続いていくであろう未来Bの選択肢が用意されていると考えます。
だから、チャンスはそう来ないし、来たチャンスをものに出来るかどうかは、その瞬発力にもかかっているってことも理解できますし、僕自身も、そう認識してはいるんです。
しかし、同時に、いついかなる瞬間でも、理想の未来Aにいくことは可能とも言えます。なぜなら、今その瞬間に自分の理想の未来Aに向かって進むと決めたのならば、それは次の瞬間に訪れる分かれ道でも未来Aを選択することになるだろうからです。
でも、どこかの分かれ道で「今のままの未来B」を選択した時点から、道を外れてしまうことがあります。昨日の自分に教えてあげれる事を今日1日の中で見つけれる生き方をするか、なんでもいいから、理想の未来Aにつながる気づきや、学びをインプットアウトプットするか、これをすることが「今のままの未来B」を選択しないということになると僕は確信しています。
今日も1日、情熱をもってともに頑張ろう。美容師の価値、自分の価値をともに高めていこう!
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
100歳まで趣味美容師ウルマ
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