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美容師の課題4種それぞれ

こんにちは、宇留間です。

昨日公開させて頂いた「1人サロンの単価を33000円にする方法」はご覧になってもらえましたか?

さっそくLINEにこのようなメッセージをいただきました。

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お疲れ様です。

ブログ拝見しております。

先日のオンラインzoomウェビナー参加費も無料でこんな内容のお話?!すごい。大変興味がありましたが、仕事の都合で参加できず残念でした。

次回開催が、もしありましたら是非参加させてください。

よろしくお願いします。

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メッセージありがとうございます。ぜひ、ご参加お待ちしております!


また、ウェビナー内では、美容師が抱える課題の多くを克服する方法も解説しています。もしサロンワークでの単価アップを試行錯誤されてらしたら、ぜひご覧になってみてください。

あなたに必要な内容であるかどうかはわかりませんが、きっと一つのアイデアになることは保証します。


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「1人サロンの単価を33000円にする方法」はこちら

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というわけで、今日のテーマは1人サロンをしている僕のところに寄せられた美容師の課題についてです。

タイトルにも書きましたが、4種の立場から届いた課題について一緒に考えて行けたらと思います。

さっそくやっていきましょう!!

と、その前に

今、強く思ったことがあったので割り込ませていただきますね。

それは、自分の作ったものをちゃんと届けることの大切さです。

この行為なくして、自分自身も含め、自分の商品、サービスを知ってもらい、そして選んでいただき、ご利用いただくなんてことはありえないなと思います。

なぜなら、

あなたが僕のことや、僕がしていることを知らなければ、

それはあなたにとって僕は存在していないってことになるからです。

当たり前のことで、見落とされがちですが、自分が伝えたい、届けたいことがある僕にとっては、とても重要な考え方だったので書かせていただきました。

サロンでも全く同じことが言えますよね。

「ここに、こんなことができる美容師がいるよ!!」って知っていただくことが出来なければ、まだ見ぬお客さまにとって、僕は存在してないのと同じなわけです。

だからこそ、まず「知っていただくこと」が、美容師の僕にとって一番大事なことだと思っています。

「ここにいるよ」って。

「あなたの悩みを解決できるかもしれない美容師だよ」って。

まずは伝えていくこと、それでやっと選んでもらえるかどうかのスタートラインに立てるんです。


【どうやって伝えていくべきかの詳しい内容は、「1人サロンの単価を33000円にする方法」の中で解説しております】



そして最終的に選ばれるかどうかは、お客さんが決めることだから、その決断までに可能な限りできることをしていく必要がある。

自分が信じているその価値を届けていく必要が美容師にはあると僕は思います。

これらのことをまとめた言葉が「マーケティング」です。


今や、美容学校の授業で伝える最優先事項に追加すべきことと感じるほど、美容師に「マーケティングスキル」は必須だと思っています。

というわけで、美容師がマーケティングスキルを身につける事の重要性を知っていただけたところだと思うので、、、本日の本題にいきたいと思います。


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美容師4種の課題それぞれ

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では、ここからは

・スタイリスト

・フリーランス

・オーナー

・1人サロン

という最大限大きく分けられる

ハサミを扱う立場の美容師で分けさせていただき、それぞれの課題について思考していきたいと思います。


あくまでも、1人サロン美容師をしていて、高単価メニュー戦略を取っていることが伝わっているウルマにお寄せいただいた内容となるのはご了承ください。

さらに言えば、それぞれの環境が違うことも前提になりますが、大きく分けて今回はこの4つの立場からのお話となります。


【【お悩み&課題】】を一旦書き出してみますね。

ざっと目を通されてみてください。

きっと現在サロンワークをしている美容師であれば、どこかのゾーンに入ってらっしゃると思うので、きっと同じような悩みや課題がきっとあるんではないかと、、

ぜひ、一緒に考えてみて欲しいと思います。


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スタイリスト

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・ホットペッパー集客の問題点

・薄利多売からの脱却

・単価を上げる考え方

・行動できない

・1人サロンで独立予定

・独学の限界

・教えて教えて思考の問題点

・テイカー

・物件探しに苦戦

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フリーランス

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・集客方法

・カウンセリング

・言ってることと行動の乖離

・時給ではなく価値で仕事をするべき

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オーナー

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・単価アップの悩み

・既存、新規

・育毛メニュー作りのポイント

・サロン以外の売上を作りたい

・高単価商品のマーケティングの仕方

・サロンの方向性

・売上の限界

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1人サロン

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・働く時間と売上の関係

・男女比のマーケティング戦略

・ファン客の増加

・家族の時間と働き方の問題

・休日コントロール

・ヘアケアメニュー

・集客と客単価アップ


などなど、これらはいただいた課題と質問からキーワードを抜き出した状態になるんですが、


見てみますと、スタイリストにはスタイリストの、フリーランスにはフリーランスの、

オーナーにはオーナーの、1人サロンには1人サロンそれぞれの課題が見えますよね。


当然のことだと思うのですが、その中でも大きく悩みや課題の質が変化する境目が存在することにお気づきでしょうか?

そう、大きな境目が存在するのはスタイリストとフリーランスの間ですね。

フリーランスの中に業務委託が入ってる場合がありますが、そこはちょっと曖昧ですので今回は業務委託はのぞかせて頂き進めていきます。


ようするに、フリーランスや1人サロン(オーナー)となった時の最大の課題は「集客」を含むマーケティング面であることが見えてきますよね。

もちろん、考え方や、知識や、行動力などというベースになるものは当然必要ですが、これらはどちらかというと「商品」の方に必要です。

美容師を改めて方程式に表しておくとこうなります。


「美容師=商品×マーケティング」 です。


これに当てはめてみるとわかるはずで、考え方や知識、行動力ってのは自分の価値を深めていく方で間違いありません。

一方で、4種の美容師のうち、スタイリスト以外の課題から見えてきたその解決策は「マーケティング」側にあると僕は考えていて、この商品とマーケティングのバランスが自分らしさの比重を作る。というようなイメージをもって今日もやっております。

美容師こそマーケティングスキルを身につけて、自分の商品価値を高めていきましょう!

というわけで、今日ご紹介させて頂きました、美容師4種の課題に対する僕の回答をそのうちシェアさせていただきますね。


それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。



100歳まで趣味美容師ウルマ


今日も一日情熱をもって昨日よりも1ミリでも前進していきましょう!




PS

さっそくですが、近々趣味美容師zoom勉強会を開催いたします。また詳細を決めましたらメルマガ内でお知らせさせて頂きますね。



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