あなたの街は予定地ですか？

ローマは一日にして成らず、コツコツは勝つコツ、今日も自分に負けないようやっていきます。

こんにちは、100まで21186日、趣味美容師という働き方、生き方を目指しています宇留間です。

さっそくですが、今日は僕が住む街『鎌倉』の現状から見えてくるこれからの日本。というかなり広めのテーマで、昨日実感した「大局」をさぐっていきたいと思います。

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▼大義名分とリーズンホワイ
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コピーライティングの中に、リーズンホワイという型ともいう基礎スキルがあります。

ライティングに限らず、コミュニケーションの中でも、会話に中で当然のように使っているわけですが、

誰かの話の中で、言ってることに疑問が生まれたりした時の原因はその「理由」がなかったりするからなんですよね。

主張の後には、理由が必要ということです。

で、昨日だったんですが、、、

地元鎌倉の年末年始の「分散参拝」のことが、Facebookの投稿にシェアされていたんです。

その内容は、年末年始の参拝時の混雑を事前に確認してから参拝などできるようにという理由で、混雑する場所にLIVEカメラを設置しました。というお知らせでした。

これを、どう受け取るかはもちろん自由なわけです。

これから参拝に行く予定だから、助かるとも受け取れる。

一方では、分散参拝を理由にしたスーパーシティ化とも受け取れる。

僕が感じたのは、ソーシャルディスタンスという大義名分のもと、スーパーシティ化が進んでいることを実感しました。

スーパーシティー構想という今年の9月1日に施行された国家戦略特区法という法律に基づく未来の都市つくりのことです。

以下、内閣府が公開している説明文です。

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「スーパーシティ」構想とは
地域の「困った」を最先端のJ-Techが、世界に先駆けて解決する。「スーパーシティ」構想はこうした「まるごと未来都市」の実現を、地域と事業者と国が一体となって目指す取組みです。同構想は、内閣府特命担当大臣（地方創生）の決定により、開催された「スーパーシティ」構想の実現に向けた有識者懇談会がその基本構想を取りまとめました。

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2030年を目標に進んでいる街づくりということですが、これが国としてデジタル化を進める大きな理由になっていることに僕は興味を持っています。

この国が進めている方向性が、今後の美容師の働き方にどのように影響してくるのかはまだみえていません。

しかし、鎌倉という観光地に暮らす身として、神奈川県の中で藤沢市と並び、スーパーシティー構想の街に名が上がっているという現実を前にして、

今後の流れを見続けていかなければいけないなと思っています。

昨日は、「年末年始の分散参拝」を案内するお知らせから
、実際に神社の中や交差点に配置された「Liveカメラ」の映像を見て、いよいよ改革が始まったなという印象を持ちました。

いいのか、悪いのかを判断したいわけではないですが、美容師としてこの国が目指している方向性は「大局」として知っておくべき事案ではないかと思っています。

あなたのサロンがある街は、スーパーシティ構想の候補地になっていますか？

まずは知るだけでも、知っておく方が、後々いいような気がします。

気になる場合は、内閣府が公開されているpdfからチェックされてみて下さい。

スーパーシティ構想PDF
→ http://urumac.jp/4es7

ということで、今日はこの辺です。

ありがとうございました。

100歳まで趣味美容師ウルマ