昨晩キンコン西野さんから学んだこと
こんにちは、100まで21192日趣味美容師ウルマです。
昨日は家の外回りの大掃除をしました、VS毎週日曜のデイキャンプでしたが、、昨日は大掃除が圧勝した結果です。
しかし、そんな大掃除も真剣に取り組めば学びしかありませんよね。
石と石の間から伸びる雑草をみて、1ミリでも伸び続けるようとした結果、そこに存在してたりするんです。
続けること、どんなことでもいいから何か一つでも昨日知らなかったことを今日知るために行動するという継続することの需要さをあらためて、雑草から学びました。
ですので、僕自身も雑草のように「日報」や「発信」を死ぬまで続けたらどうなるのか?という実験をしてみることにしました。
これまでもして「日報」や「発信」ですが、それを続ける理由がまた一つ加わったっていう感覚です。
はたしてどうなることか??
というわけで、今日の本題は昨日の夜に参加しました、「キンコン西野マーケティング講座【上級編】」で学んだことについて、お話しさせていただきたいと思います。
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▼美容師にとってのプロセスエコノミー化
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昨日の20時スタートだったんですが、サーバートラブルなんかもあり一時間スタート遅れたりあったため、一部分参加できなかったのですが、一時間ほど学ぶ事ができました。
(アーカイブはある)
ですので、今日はその学びの中で、美容師として一番参考になる部分を、僕の視点に置き換えて共有させていただければとお思います。
それが、この「プロセスエコノミー」という考え方です。
※詳しくはオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所内でご確認ください。
プロセスエコノミーとは、直訳すると「過程経済」という事です。
ビジネスにおいての考え方に、2つの商品層があります。
(知ってもらう商品)と、(利益を生む商品)の2つです。
この2つの商品を美容師も持つ方が、利益をあげていく事がしやすくなるわけですが、美容師に限らず時代の流れとして、2つの商品層の一つである(知ってもらう商品)のレベルが均一化している事があげられます。
美容師で言うところの、違いは当然あれど、、20年前の美容師ズームの時代に比べると、全国の美容師の技術レベルが上がり、どこに行っても「ハズレ」がなくなって、髪型を作る事が「上手」になったよね、という事です。
確かに、以前は都内の青山、表参道といった場所にあるサロンだけにあるある種の「聖域」があったように感じます。
今でも、もちろんそのブランディングはあるんだけれど、昔ほど、お客様にとっても重要ではなくなってきたと言う事が言えますよね。
僕自身も含め、「聖域」以外にいる「地方美容師」にとってはチャンスでもあるわけです。
それは冗談としても、とにかく以前と比べ、美容師のスキルが上がった事で(お客さんにとっていいこと)、技術の全国均一化現象が起こりました。
起こったと言うよりも、当然今も現在進行で起きている最中です。
そこで、必要になってきたのが、この均一化した「知ってもらう商品」を自分の主力商品にしておくのではなく、別にちゃんと利益を生む商品を持つということ。
そして、この「利益を生む商品」こそが、主力商品を作る「過程」であるという考え方のこと。
これが、「過程経済」という視点だと僕は認識しています。
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▼美容師であるあなたの2つの商品は何?
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これまで美容師にとっての主力商品は「ヘアデザイン」だったと思います。
当然数年前までの僕もヘアデザインが、自分の主力商品でした。
主力商品って言っちゃうからわかりにくいですが、ようするに「美容師にとっての技術」のことです。
サロンにおける「メニュー」のこととも言えます。
それは、当たり前なんですが、今そこにある髪の毛を「デザイン」するという話ですよね。
美容室だから当たり前ですし、美容師だから当たり前のことだと思います。
でもですよ、もしご自身が美容師なんだけど、「美容師」という「デザインする技術」が主力商品ではない「美容師」だったとしたらどうでしょうか?
何を変えていく事ができそうですか?
そう考えた時、、、あなたの肩書きは「美容師」ですか?
「美容師」という言葉だけでは片付けれないくらい価値ある活動をされてらっしゃいませんか?
こう思います。
「もう美容師という肩書きにこだわる時代じゃないって」
自分の肩書きを「美容師」から「自分」に変えることが今を生きる美容師には必要だと僕は思います。
それが、知ってもらう商品が均一化した今、美容師の主力商品が「過程」になることを実現していくと考えているからです。
美容師である自分が提供できる「過程」ってどんなことなんでしょうか?
この答えの中に、「自分自身」を主力商品に変えていくヒントが詰まりまくっているように思えてなりません。
と言うことで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
100歳まで趣味美容師ウルマ
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