観てきたよ!ライドカメンズTheSTAGE
1/18に遂にライドカメンズTheSTAGEこと通称カメステを観てきたので、感想を書いていこうと思います。
ごりごりネタバレするので、これから鑑賞予定で内容知りたくないよー!という方はブラウザバックお願いします。
結論から言うと、最高!ではないものの、何度か観ても良いなって感じでした。
二次元が先なので、どうしても三次元化された時にズレを感じてしまう部分とか、
三次元だからこそ逆に受け入れ難いとか気になる描写が若干あって、
ゲームを知らない方が楽しめるということもあるのかもしれないとは思いました。
才悟がゲームより熱血な感じになってて、ゲームそのままの感じでやると感情の起伏が少ないためにひたすら棒読みな感じになりかねないので仕方ないとは思います。
あと気になったのは阿形ニキですね。色んな人が言ってるんですけど、なんかちょっと様子がおかしい感じ?
あなたそんな人でしたっけ⁈みたいなのがちょいちょい挟まる感じ
声はサトタク味感じるし、踊りとか歌は良かったんですけどね。
兄貴分要素を求めていたらそっちではないところをフィーチャーされてしまったという感じでしょうか。
全体的に良かったのに、一番楽しみにしてた推しキャラで解釈違いされた時の心の持って行き方どうしたらいいの?
レオンも結構アドリブ入れてる感じしたんですけど、ゲームからのズレは感じてないです。
後は一部キャストの身長差が凄くて、隣に並んだ時に違和感が出てしまったのが惜しいですね。
特に身長差を感じたのは慈玄くんと狂介です。
でも休憩後のライブパート、凄く良かったんですよね
衣装がキャラに合ってて良かったのでゲームに逆輸入してほしい。もしガチャ実装が難しいならエージェントパスの報酬とかでお願いしたいですね。
ストーリーに関してはゲームメインストーリー2部以降の話(物語終盤にギャンビッツインの名前が出てくる)なんですけど、五期生って基本的にゲームの8人しか話に出てこないので、
他にアカデミーのメンバーいましたって言われるとそうだったの⁈ってなるという。
まあ、8人じゃ少なすぎるわな。
そんでもって卒業試験の前に仮面ライダーになれた8人以外は退学になってそれから姿は見てないとか、
カオストーンの中には第二世代みたいな格好が変わるだけじゃなくて、時を戻すとか記憶を改竄するみたいな特殊な力を持つものがあるとか、
ゲームと同じ脚本家だからこそゲームにも関わってきそうな設定の開示がされたので、
近いうちにやるであろうメインストーリー三部以降にどう関わってくるのかが気になるところです。
舞台オリジナルキャラである久遠瞬十に関しては、ゲームに出てこない以上なんとなく結末は予想出来ていたんですが、
彼が最期に我々エージェントを守り力尽きることになったのは、彼が本来持っていた善性の発露として良かったなと思いました。
公式ペンライトを持ってると、自動制御によりまるでパパの形見のカオストーンが光るように見えるので、より舞台への感情移入がしやすくなりました。
お父さん、みんなを助けるのに力を貸して…!
みたいな感じ
2.5次元が苦手でなければ是非観に行ってほしい舞台だったと思うので、
このまま第二弾、第三弾と続いてほしいなあ
今回雨竜くんは何故か変身なしだったので次回以降で仮面ライダー塔竜に変身してほしいし、他のクラスの人たちにも歌ってほしいですね!
P.S.
一つ言いたいこと思い出したんですけど、
ピアス先生、カオスの意思を妨害する者(=エージェント)を亡き者にするチャンスだったのに、なんで久遠くんに致命傷を与えたら満足して帰っちゃったんですか?
才悟くんがいたとはいえ、あそこでタマ取らずに帰ったの意味分からなかったんですけど、ちゃんと悪の組織やるつもりあります?