Wantedlyのイケてる求人を分析してみた Part7
どりゃあああ!!どえりゃあああ!!
僕はどりゃああという言葉が好きです。
どうでもいいです。
今回もするのですよ。求人分析!!!!
今回分析するのは、2019年7月19日時点での、ライター部門の中で人気1位の求人です。株式会社Journeyさんのです。
【タイトル】旅行に関する新メディアのライター/ディレクター募集!学生/未経験者も歓迎
【掲載日時】2019年04月26日
【職種】企画・ライター
【PV数】4,158
【エントリー数】238
【エントリー率】5.72%
【応援数】2
【こんなことやります】
□旅行にまつわる新メディアのライター/ディレクターを募集!
まずは「好き」の気持ちで応募OK!
未経験からゆくゆくは
SEOを考えたライティングや編集校正
“プロ”としてのライティングや編集の技術を磨けます!
≫もちろん経験者の方も大歓迎です◎
ディレクターも同時募集
※編集校正・ディレクション業務をお任せします。
<勤務時間>
9:00〜23:30
週3日20時間以上 出社稼働
週20時間以上の稼働に関してはリモート勤務も相談OK!
<歓迎>
□文章が好き!
□WEBメディアの運営に携わりたい
□マーケティングを学びたい
□PC、メール、Excel、Wordの基本操作ができる!
□半年以上の長期で働ける
⇒そんな方なら大歓迎!
\もちろん経験者も大歓迎/
□ライター経験者の方
□SEOライティングの経験がある方
□旅行業界での経験がある方
最近、noteをよく書くので、ライターの仕事は凄く興味があります。
なのでこの求人分析するの楽しみです。
では早速いきましょう。
「タイトル」分析をしてみた。
旅行に関する新メディアのライター/ディレクター募集!学生/未経験者も歓迎
構成は、
職種(=旅行に関する新メディアのライター/ディレクター募集!)
フック(=学生/未経験者も歓迎)
という感じでしょうか。
これは僕のWantedlyを運用している体感なのですが、この求人みたいにメディアの募集はかなり伸びやすいです。
これが"新"メディアとなればさらに伸びやすいのではないでしょうか。
まあやっているメディアの内容にも寄ると思うんですけどね。
これ、フックの部分の話なんですけど、「学生/未経験者も歓迎」って書いてあるじゃないですか、これクオリティガイドライン的にはどうなんですかね。
表記規定やガイドラインに抵触が多い事例
タイトル
■<>、《》、スラッシュ等のカッコや記号で条件を強調
■未経験、時短、副業、急募など条件を切り取った文言
■No.1、最大、最高、最小、最速、世界初、日本初、唯一、シェア◯%(※)
■雇用形態の記載・採用フェーズに関する文言
[抵触事例]
■急募!未経験歓迎!契約社員エンジニア募集!
※急募・・・掲載制限ワード
※未経験・・・応募条件
※契約社員・・・採用形態
うーむ。以前、未経験の文言を入れてクオリティガイドライン違反になったことがあったので、気になる。
でもたくさん未経験って言葉使っているとこあるし、Wantedly次第なのでしょうか。誰か知っていたら教えてください。
未経験って言葉すごい刺さるんで、つい使いたくなります。
でもタイトルに入れられないし、ということで僕は、
詳しい職種の部分に”未経験”って言葉使ってます。
あそこ自由なので考えるの好きです。
新メディアという求職者が好きなもの&未経験の文言、これはクリックしちゃう。
「カバー画像」を分析してみた。
これは、仕事の風景を写すのではなく、オフィスを写すのではなく、人を写すタイプのカバー画像ですね。
これは学生向けの求人です。なので、若い人を使うのは効果的ですよね。
自分と年齢が近い人が写っていた方が、親近感湧きますし、応募はしやすくなりますよね。
人物を写したとしてもこういう写真みたいに、背景はなるべくイケてるおしゃれな感じにしたいですよね。
オフィスに映えスポットがないなら、おしゃれなカフェで写真を取るのはめっちゃアリだと思います。
写真変えるだけでまじで印象変わるので。
「こんなことやります」を分析してみた
□旅行にまつわる新メディアのライター/ディレクターを募集!まずは「好き」の気持ちで応募OK!未経験からゆくゆくはSEOを考えたライティングや編集校正“プロ”としてのライティングや編集の技術を磨けます!≫もちろん経験者の方も大歓迎です◎ディレクターも同時募集※編集校正・ディレクシ
募集検索画面でのタイトルの下には、これが表示されています。
1文目でまず、タイトルと同じことを書いていますね。
これは微妙な気がします。だってタイトルに書いてありますからね。
そのあとに書いてある、「まずは「好き」の気持ちで応募OK!」はめっちゃいいですよね。未経験でもOKよりも求職者の応募のハードルを下げるという意味では効果的だと思います。
そして、どんなスキルが身につくかをきちんと提示する。
うん。最初のタイトルと同じことを書いてあるところ以外は完璧です。
これは読んだ人はとりあえずクリックするでしょ。
そしてこの求人のエントリー率が高い要因は、
1つの求人でライターだけでなく、ディレクターも同時に募集しているところだと思います。あと、未経験者だけでなく、経験者ももちろん歓迎と書いてあるのも地味によし。
未経験むけの求人と経験者向けの求人をそれぞれ作ると、勿論それぞれの求人にばらけますよね。
ばらけさせて、そこそこのエントリー数があるのがいくつもあるのがいいのか、それともめっちゃ強い求人が1つあるのがいいのか、僕は、長い間上位表示をさせるという意味では、後者が有効なのかなと思います。
◆まとめ
・タイトルに書けないことは、詳しい職種のところに書く。
・オフィスがきれいでない場合は、おしゃれなカフェで写真を撮る。
・1つの求人になるべく求職者を集める。
分析をすればするほど、気になることが増えていく。
分析したい項目も増えていく。
いやあ楽しいですね。
これからも続けるぞい。
本当にいつもスキ、シェアありがとうございます。
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