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DALの決算結果 (2024Q3)

Delta Air Lines(ティッカーシンボル:DAL / セクター:運輸)が第3四半期決算を発表しています。

予想($) EPS 1.55
実積($) EPS 1.97  1.50 ❌

予想($) 売上高 15.29B
実積($) 売上高 15.68B(+1.2%) ⭕


【路線別売上高と成長率(前年同期比)】

国内線売上高 (Domestic):8,652M$( +0%) 
大西洋路線売上高 (Atlantic):3,029M$(-3%) 
南米路線売上高 (Latin America):779M$(-1%) 
太平洋路線売上高 (Pacific):647M$(+16%) 
貨物売上高 (Cargo Revenue):196M$(+27%) 


【クラス別の売上高と成長率(前年同期比)】

エコノミー・クラス売上高 :6,309M$ (-5%)
プレミアム・クラス売上高:5,366M$ (+4%)


<キーメトリクスとその成長率(前年同期比)>

有償旅客マイル数:+3% 
座席有効マイル数:+4% 
乗客マイル利回り:21.22 cents(-3%) 
座席有効マイル当たり売上高:17.21 cents(-4%) 
座席有効マイル当たり費用: 18.75 cents(+2%) 

客席稼働率: 87% 前年同期:88% 


・貨物収入は、国際線取扱量の好調により、前年同期比で 27%増加しました。
・国際線のトレンドは大西洋横断便が牽引し、好調でした。
・ 国際線需要は引き続き堅調で、大西洋横断便およびラテン便の動向は当四半期を通じて改善しました。
・大西洋横断路線のユニット収入は、オリンピック後のパリの需要回復に伴い、9月にプラスに転じました。
・ラテンアメリカの収入は、南米におけるデルタ航空とLATAMのジョイントベンチャーが引き続き成熟していることが寄与しました。
・太平洋地域ではネットワークの回復が続いており、韓国と日本への旅行が2桁の増収を牽引しました。


◆NEXT Quarter(来期)のガイダンス◆

予想($) EPS 1.79
提示($) EPS 1.60~1.85 ❌

予想($) 売上高 14.58B
提示($) 売上高 14.51B~14.79B ⭕

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