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UALの決算結果 (2024Q4)

United Airlines(ティッカーシンボル:UAL / セクター:運輸)が第4四半期決算を発表しています。


予想($) EPS 3.03
実積($) EPS 3.26 ⭕

予想($) 売上高 14.34B
実積($) 売上高 14.70B(+7.8%) ⭕


・EPSの成長率は前年同期比で+63%でした。

・キャパシティは前年同期比で6.2%増加しました。


【路線別の売上高成長率(前年同期比ベース)】

①アメリカ国内路線の売上高は8,138M$で、前年同期比+5.7%でした。

②ヨーロッパ路線の売上高は2,092M$で、前年同期比+9.5%でした。

③大西洋(Atlantic)路線の売上高は2,350M$で、前年同期比+6.8%でした。

④太平洋(Pacific)路線の売上高は1,477M$で、前年同期比+11.2%でした。

⑤ラテンアメリカ路線の売上高は1,310M$で、前年同期比+9.5%でした。

⑥中東・インド・アフリカ路線の売上高は258M$で、前年同期比-11.0%でした。




【キーメトリクスとその成長率】

有料旅客におけるマイル数の合計(RPMs)は64,463(百万マイル)で、前年同期比+6.3%でした。

有効座席における1マイル当たりの総収入(TRASM)は18.77セントで、前年同期比+1.6%でした。

販売可能な座席におけるマイル数の合計(ASMs)は78,298(百万マイル)で、前年同期比+6.2%でした。

1マイルあたりの旅客収入は20.59セントで、前年同期比+0.6%でした。

1マイルあたりの座席販売収入(PRASM)は16.95セントで、前年同期比+0.6%でした。

1座席を1マイル飛ばすためにかかる平均的な費用(CASM)は16.85セントで、前年同期比-1.6%でした。


【客席稼働率(Passenger load factor)】

合計客席稼働率は82.30%で、前年同期 は82.3%でした。

-米国内の客席稼働率は83.9%で、前年同期は85.5%でした。

-国際線の客席稼働率は80.3%で、前年同期は78.4%でした。

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