ASMLの決算結果 (2024Q3)

ASML Holding（ティッカーシンボル：ASML / セクター：半導体・露光装置）が第3四半期決算を発表しています。

予想（＄） EPS 5.33
実積（＄） EPS 5.76 ⭕

予想（＄） 売上高 7.83B
実積（＄） 売上高 8.14B(+19.6%) ⭕

gross marginは51.5%で、前年同期は51.3%でした。

予約注文の総額（Net bookings）は2,633M€で、前年同期は5,567M€でした

CEO「AI分野では引き続き力強い発展が見られ、上振れの可能性がある一方で、他の市場分野では回復に時間がかかっています。 現在、回復は以前の予想よりも緩やかになっています。 これは2025年も続くと予想され、顧客の慎重姿勢につながっています。 ロジックに関しては、競争力のあるファウンドリーの動向により、一部の顧客では新規ノードの立ち上げが遅れており、いくつかのファブのプッシュアウトや、その結果としてのリソ需要のタイミング（特にEUV）の変化につながっています。 メモリーでは、HBM と DDR5 の AI 関連需要を支える技術移行に焦点が当てられており、キャパシティの増加は限定的であると見ています。」


◆NEXT Quarter(来期)のガイダンス◆

予想（＄） 売上高 9.76B
提示（＄） 売上高 9.59B～10.03B ⭕

gross margin：49% 〜 50%


◆Next Full Year(来年通年)のガイダンス◆

予想（＄） 売上高 39.16B
提示（＄） 売上高 32.70B～38.15B ❌

gross margin：51% 〜 53%