丹波のご案内をする

いま丹波と東京をつなぐプロジェクトとして、丹波の当事者意識の高い活動を通じて現在の大手企業のサラリーマンに多大なる影響やら刺激を与えたりできないものかと、老舗の研修会社さんと一緒にプログラムを考えている。


そこで、朝からいつもお世話になっている人たちのうち、ほーんのわずかの人たちのところにお邪魔した。

頭脳明晰で冷静な市役所の偉いさんから、我が街に暮らす元アーティスト、我が街が誇るセンス溢れる美魔女さんや、我が街が日本に誇る丹波新聞の記者さん、丹波にきてからずっとお世話になっているまちづくりの師匠、市議会時代からお世話になっている純粋で行動派の先輩、我が街が世界に誇るあの天才音楽家、まちづくりに燃えまくるパンの巨匠、などひとりひとりに1時間ほどいただいてこの街が誇る素晴らしい取り組みについて心おきなく自慢してきた。ぼくは紹介しただけでなんもしてないが(笑)


僕の趣味は「変人が嬉しそうにしているのを眺めること」である。


今日はそのあたり、個性が際立つみなさんの素晴らしさに触れ、時間は短いけれどそれぞれ思いの丈を話してもらい、僕が住む町にいかに稀有な人たちが活動していることだろうかと感動してしまった。でもこれはほんの一握りであって、この街にはほんとに面白い人たちがわんさかと暮らしている。

だから彼らの活動をすこし手伝ったり、話を聞いていたり、がんばれーって応援をしているだけで彼らの嬉しそうな顔は見れるし、それだけで僕の趣味はとても満足していく。ビジネスですごい人たちがめっちゃいっぱい見つかるのは東京だが、この多様な活動をする人たちが集まり、この街をよくしていこうと考えることができる環境は間違いなく丹波だからこその魅力。


ここ2−3年ちょっとあんまり丹波の自慢をしまくってないけど、やっぱりこうして一緒に地域を回らせてもらえるならば、この街がいかにヘンテコな人たちがいるのかを胸を張って語りたいし、出会わせてドヤ顔をしたい。

今の東京での活動はもっと楽しみ、関わりつつも、リモートワークで丹波にいることが増やせないかなあ。古民家の暮らしも充実させていくのだから。


求めれば、必ずそうなっていく。よーし。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。