大量のえだまめはまじで買うべき
今日はエダマメの収穫をした。3人がかりでやったけど、どうだったろうか、50束くらいを2回なので100束くらいだったんじゃないだろうか。
100束でざっとサヤが22キロ。取れる束にはそこそこついているけど、取れない束にはほんとにわずかしかついてない、頑張って収穫したのに。
これは自然栽培だからこそなのである。もちろん自然栽培の中でも特別なやり方があるらしく、虫もつかないよくわからない神々しいやり方があるのだけど、すべての自然栽培がそういうわけではない。なので虫が付く。
虫が付くと、サヤがまだ柔らかいときに美味しいから虫が食べる。そうするとそこからはそのサヤは生育が中途半端になったりするので、ぷっくり3つ入ったエダマメはめったにとれないのである。自然栽培のエダマメはほとんどが1つか2つなのである。ぜんぜん収穫量が上がってこない。
それでも22キロを三人がかりで今日は3時間でサヤにした。
「マメモーグ」という冗談みたいな名前の『枝豆もぎマシン』の素晴らしい技術によって、ほんとに猛烈なスピードでサヤになっていった。
明日もマメモーグの世話になってたっぷりの枝豆をサヤにしてやろうと思う。そして宛名を書いてみんなに届けるのである。まじ超大変である。
ひさびさにやってみたけど、ほんっっっっっとに絶対買ったほうがいい!
こんっっっっっな大変な作業でわずかこれだけかい、ってなる作業は、本当に買ったほうがぜんぜん良いと思う。そしてやっぱり事務作業は苦手だな。
エダマメは喜んでもらえることはわかっているのだけど、この事務作業があることが完全にネックになっている。いつもそれはわかっちゃいるのだけど毎回やるたび、ああこの事務作業という存在は本当に天敵そのものだと認識させられるのであった。
エダマメの収穫作業も大変だが、僕にとってはやはり事務作業がもっとも大変で最悪なのであった。知ってた。それはもう知ってたのに。
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