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エア寺が宇宙にひろがっていく

釧路のラーメン屋の看板娘なのに、東京で遮二無二働いている某ぼーちゃんがエア寺に仏画で布施をくださいました。ああ、そうです。ぼくのノートのイラストでおなじみの天才です。




先日もすこし書きましたが、量子論のことを考えるのは好きです。



ぼくの解釈でしかないのですが、意識がそれを観察して認識することによってそこに量子が固定化する確率が高まるのだと思います。もちろんそこには実在がない場合もあるけど、やはり存在している場合もあって、それが観測されない場合にはそこには「存在するかどうかすら検討されない」のだから存在は0%だということになるわけです。


エア寺という概念があるのではないかということをぼくが訴えてみたわけですが、そうして賛同者はいてくれたけど、それをなかなか大きく広げるきっかけはまだありませんでした。ですが徐々にその萌芽は近づいていました。

先日のエア寺の建立により、エア寺はお坊さんに協力をいただき、一緒に仏教を宇宙に広げていく可能性をより高めることにつながりました。むしろ、先日のイベントを通じて、瞑想でもしてみようかという人が一人でもいたとすれば、それはもはや宇宙に広がる一歩目だったといえるのでしょう。

そしてその事実は、ぼくが概念を打ち出した2018年12月からずっと始まっていて、事実を観測し続け、言葉にして、人がそこに意識を集中してきたことによって、そこに期待が生まれ、そこに行動が生まれ、集いが生まれて、その結果として仏画が描かれてきたということまでつながるわけです。


この仏画は、最高にゆるくてほほえましいものですが、これはエア寺を創ることを想定しなければ生まれなかったものです。そしてこの絵があるからこそ、面白そうだから、という気持ちでエア寺に来ていただける方が増えていくということもあるでしょう。こうして徐々にうねりをもって、活動は螺旋を描きながら、徐々に徐々に、あらゆる方向に光よりも早く広がっていくのでしょう。そんな事実を確かめるため、この活動があるのだとも思います。


そしてこんなブログもまた、そういうものを加速させる地道な一歩であるようにも信じられるのです。信じる力はつよい。

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よこたいたる(お葬式研究家/呼吸の習いごと主宰)
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。