定期発信:とりあえず寝なさい

まあ、自戒も込めてですが、睡眠というのはひたすら大事なことであるとこの年齢になってわかってきました。

俺ぜんぜん寝てないわ〜なんてしょうもない寝なかった自慢とか心の底から無意味であると断言しておきたい。そんなことをして脳味噌を疲れさせ、若いうちから脳を老化させてなんの意味があろうか、いやない(反語)である。


とにかく寝ることによって疲れが取れるし、頭も冴える。すると能率も上がるし、自分を否定する感情もかなり抑えられていく。

疲れが溜まっているとき、人は自分の身体が襲われるとマズイのだ、ってことを古の記憶から理解しているのである。ここで襲われたらマズイから、いま自分にいらんことをしてくるやつには容赦なく反撃を喰らわすし、そうじゃないと自分が死に追いやられるのである、という反応をしてしまいがちなのである。


つまり生存欲求が高くなってしまう。


そんなときは、生存欲求の異常な高騰を抑えなければならない。それがとにかく最優先である。じゃないと、頭も冴えないし、周りにイライラするし、不安になるし、自己否定もするわ、他者否定もするわ、能率も上がらないわ、つまり結果が出せない。だから結局のところ自己否定する理由が生まれてしまうってことで、本当にろくなことがないのである。


なので定期的にいう。


とにかく寝ること。まずは寝ること。寝てない自慢とか人生における価値がないことをせずに、とにかく睡眠を最優先である。

睡眠を最優先するためには、睡眠の時間を確保することと、寝れない行動を取らないことと、さらに寝るために良いことはできるだけすることである。

具体的におすすめなのは、身体の緊張をほぐすことである。ヨガも、風呂も、サウナも、柔軟も、整体も、いずれもよろしい。呼吸だけでもほぐれるから、深呼吸もいいし、瞑想もいい。とにかく緊張感をほぐすことならなんでもやるがよろしい。


というわけで、寝なさい。僕も寝る。

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