とよこさんへの贈り物
断熱王子(断熱剤に詳しいので冬の寒さを防ぐために活躍が期待される人)こと、大前くん(注:写真中央)の母つまり、もはや断熱王女(王子の母)と言えるかもしれない大前とよこさんの話題で我が家は持ちきりだ。
王子はものっすごい気がきくのだが、どうしてこんなに気がきくのだろうかというのがもっぱらの我々の関心ごとである。どういった子育てが行われることにより、このような多くの人に気を回すことができる息子が育つのであろうかという世界の不思議を生み出した張本人であるからだ。
ありがたいことに、とよこ氏は我が家のハッピーヤロウデザイナーであるサイカちゃんの絵日記が大好きだし、僕のブログも好んで読んでくれているらしく、住民の母が我々のファンでいてくれることは大変ありがたい。ほんとありがたやありがたやである。
今日の写真は、我が家の畏怖されるべき寮母はるかちゃんの三十路の誕生日をお祝いするバーベキューのひとコマであるが、なかなかハッピーな感じで写真が撮れたので、ハッピーのおすそ分けにとよこ氏にもすぐおすそ分け。
ほどなく返事をいただき、我らがハッピーヤロウのサイカちゃんのブログとともに、家主であるポンコツいたるの古民家お祈りブログも楽しんで読んでくださっている旨のご連絡なのであった。さらにハッピーである。
サラッと書くと、さいきん家出娘が迷い込んできた。
仲良しのハヤテからの紹介であり、困ってたらしく引き受けたのだが、まあめっちゃ面白いことである。家庭がややこしかったり、これまでのキャリアでどんだけ自ら不幸を引き寄せんだというオモシロ娘である。
ありがたいことに、我が家にはそういうオモシロ娘がきたってなんてことなく受け入れちゃう変態の住人ばっかりで、彼らがそのオモシロ娘を楽しげに受け入れていることを見ることも僕の本当に幸せな時間でもある。
もうなんか、その辺で転がっている人生に絶望しそうなおバカさんが転がりこんできてくれたら、どんだけ楽しいだろうって思う。そうした事例の第1号も生まれて、我が家はますますノリノリで勢いづいているのである。
ようわかりませんが、とりあえず王子を中心に楽しげな写真を撮り、とよこ氏にお届けしたことは僕の人生のファインプレーのひとつである。
今日もいい時間だった。
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。