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初心者向け!退職の超基礎

転職したい!!けど…退職ってめんどくさそう…
何かやらなきゃいけない?
そんな方に今回は初心者向けの退職の基礎についてご紹介します!!

【退職の意思表示】
1~2ヵ月前に伝える
・直属の上司へ伝える
・余裕を持った引継ぎをする
・1ヵ月前から2週間前までに退職願を提出
・転職先が決まってから伝える
《POINT》
退職理由はポジティブにしましょう!
正直に本音を伝えなくてもいいので、「一身上の都合」や「やりたいことが他にある為」「新しいことに挑戦したい」などの理由が好まれます。

【会社から書類を受け取る】
絶対に忘れてはいけない書類があります!
・離職票
・退職証明書
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・年金手帳(基礎年金番号)
・健康保険資格証明書
《POINT》
離職票と退職証明書は郵送の場合もあります。
また、離職票は言わないと貰えない場合もあるので注意が必要です。

【住居確保給付金】
退職時には必須!
離職、休業、仕事が減ってしまった場合に家賃相当額が支給される制度。
《POINT》
条件に該当する方は実際の家賃額を最大9ヶ月、国から支給してもらえる制度です。
東京都の例だと、1名の場合で1ヵ月支給上限額は53700円です。
貰える可能性あるので、必ずチェックしておきましょう!

【国民年金の切り替え】
すぐに転職しない人は忘れずに!
転職先が決まってない場合は住民登録している市役所、町村役場の国民年金担当窓口へ申請書を提出しましょう。
《POINT》
必要な書類は基礎年金番号、本人確認書類、印鑑。
退職日から14日以内に手続きが必要で、忘れると滞納届が届きます。

【就業訓練の受講】
無料でスキルアップ!転職に役立つスキルを無料で習得できる制度です。
《POINT》
事務系から、IT、建設、製造、塗装、ファッション、介護まで幅広くコースがあります。
3ヶ月~6ヵ月コースが一般的で、1~2年間の長期コースは有料のものもあります。

【失業保険と再就職手当】
《失業手当》
・退職後、2~3ヵ月後に約90日分受給
・積極的に活動しているのが条件
・雇用保険加入者であること
・ハローワークにて2回求職活動
《再就職手当》
・雇用保険に加入している
・過去3年以内に受給していない
・失業保険の支給日数が1/3以上残っている
・1年以内の雇用が見込まれる

【住民税の減免申請】
税の一部または全額免除になります。
各市町村によって、条件が異なるため下記の該当する方は事前に確認してみましょう。
     ⇓
・失業した方
・前年に比べて所得が減少する方
・生活保護を受けている方
・災害による被害を受けた方
・障害がある、未成年者、寡婦に該当する方
・勤労学生の方
・長期療養を要する方

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