2020.06.16「ミューくぎゅドリーミー」
今日は労をやりながら「釘宮理恵のいつだってはじめのいっぽ」を流していた。音泉で聴けるその名の通り釘宮理恵さんの一人しゃべりラジオで、隔週1時間放送。(ただし無料分は前半30分のみ、音泉月額会員で1時間フルで聴ける)
内容は本当に釘宮さんがただただほわーっと話し続けるというもので、聴いていてただただ心地よい。普段聴く若手女性声優ラジオに良くも悪くもわちゃわちゃ感とネタの追求があるのに対し、釘宮さんの語り口もあり、お便りの素朴さもあり、とても穏やかな気持ちになれるラジオだ。釘宮さんはアニメでしか知らなかったが、こういうラジオをあらためて聴くことでそのパーソナルな部分を知れるのは楽しい。第27回放送の釘宮さんにお悩みを相談するコーナーで、リスナーの「他人と関わることに興味が持てないのだけれど、まったく他人を無視するわけにもいかない、どうしたらいいですか?」というおたよりに対して、最終的に「孤独死を避けるために話せる人を作っておきましょう!」みたいな感じの着地点になったのが良かった。釘宮さんのぽやぽやしたかわいい声で「孤独死」なんてワードが出るものだから笑ってしまった。
夜、アキバで球詠8巻(大野さんのアクキー付き)、かくしごとのCD(君は天然色、愛がゆえゆえ)を購入。早速球詠8巻を読んだが、やはりとても面白い。試合展開や駆け引きといった野球描写はもちろんのことだが、コマ割りなどの、マンガとしてのテンポ感のコントロールがすごく上手いと感じる。内容について多少言及すれば、やはり大野さんがめちゃくちゃかっこいい。柳大川越の選手たちが大野さんのことを好きなのが伝わってくるのもいいし、大野さんもまた今のこのチームを愛しているのがわかるのもいい。朝倉さんが大野さんのこと大好きなのもめちゃくちゃ良いんだよな。なんとなくのイメージだと朝倉さんみたいな下級生の逸材ポジションって先輩とか気にしなさそうだけど、実際はめちゃくちゃ大野さんのこと好きだし大野さんも朝倉さんのことかわいがってるし。あとは留々ちゃんもかわいがられててかわいい。「好きス」のコマが好き。あれは7巻だが。あえて言えば大野さんと浅井さんのバッテリーの絡みはもう少し見たかった。というわけで現時点での球詠好きなキャラベスト3は……
1位:大野彩優美 (投/外・柳大川越)
2位:藤原理沙 (三/投/外・新越谷)
3位:久保田依子 (投/一/外・熊谷実業)
です。続刊も楽しみだね~。
本日の視聴アニメ↓
イエスタデイをうたって8話