ワンピカード パック開封して勝負! シールド戦のススメ
みなさん、ワンピカード楽しんでますか?
前回書いた記事が非常に好評で、実際にデッキをフラグシップで使ってくださった方が優勝したりと嬉しい結果となりました。
おめでとうございます!& ありがとうございます!
今回はデッキの紹介記事ではなく、こんな遊び方もあるよという記事になります!
また全て無料ですが、200円で感謝の言葉だけを有料部分で設定してあるので、内容が気に入った方は最後にチャリンチャリンしてくれると喜びます。
前回も想定よりもかなりの方がチャリンチャリンしてくれてめちゃくちゃ喜びました。この場を借りて御礼申し上げます。
※当記事のカード画像はONE PIECEカードゲーム 公式サイトより引用させていただいております。
そもそもシールド戦とは?
売ってない売ってないで悪い意味で有名になってしまったワンピースカードですが、最近では度重なる再販がかかり、お店によってはぼちぼちと買えるようになってきました。
しかし、パックを買って開封しても一番後ろのR・SRやパラレルのカードだけを見て終わりにしてませんか?
構築で使わないような多くのコモンやアンコモンは値段もつかず、場所もとるため4枚目以降は使わずに捨ててしまう切ない感じに…
今回はそんなパック開封をより楽しめるようになる新しい遊び方、リミテッド シールド戦の提案です!
(※マジックやポケカ等で既に遊ばれているフォーマットをワンピカード用に調整してみたものです。起源を主張するものではありません)
そもそもシールド戦とはなんぞやという説明から。
シールドはShield(盾)のシールドではなく、Sealed(封をされた)という意味で、未開封のブースターパックを開封し、その場でデッキを組んで対戦をするゲーム方式です。
スターターが買えなくてもこの方法ならパックだけで遊べますし、デッキの資産差や相性差も出ずにパックで出たカードの運要素+プレイングの実力要素といい感じにバランスが取れていて、非常に面白い遊び方になっています。しかも新しいパックでデッキを組めば何度も違う展開が楽しめる。
用意するもの(1人分)
・一緒に遊んでくれる人(切実)
・ワンピースカード未開封パック 8パック
(最低6パック、対戦相手と同数ならいくつでも)
・ドンカード 10枚 (無ければ10枚100円とかでショップに置いてあります)
・リーダーカード ウタ(映画の配布のやつ)
最後のウタは今からだと入手がなかなか難しいし、転売ヤーから買うのはしょーもないので、スマホに画像表示して置いて使っても、カラーコピーでも、ぶっちゃけお互い効果が分かっててレスト状態か判別できればパックのドンカードの裏面でも何でもオッケー!
どうせ仲間内で遊ぶだけだしね!
(※大会等で使うカードはプロキシとかではなくちゃんと用意をしましょう)
ウタを用意する理由はまた後で説明します。
ルールについて
未開封の8パックを全て開けます
出てきたカードで30枚+リーダーウタのデッキを組みます
組んだデッキ同士で勝負!
以上!!!!簡単!!!!
あとはワンピカードのルールに従って遊ぶだけ!
ただ、このままだと、お互い赤いデッキしか組めずカードの枚数が足りないない事態になるので、独自ルールを4つ設けました。
普段と違う独自ルール
①リーダーによる色の制約を無視してデッキを組んでOK
②ウタをパックから出てきたリーダーカードに変更してもOK
③1種4枚までのデッキ制限は無し
④リーダーは「光月おでん」でもあり、特徴《百獣海賊団》で、特徴《B・W》で、特徴《天下七武海》で……と、全ての属性を持つ
④はせっかくパックから出てきた《カイドウ》とか《傅ジロー》とかが使えないの面白くないじゃん……というルールです。
ただ、②はリーダーのゾロが強すぎる可能性があるため、あまりにも差が出るようだったら縛ったほうが良いかもしれません。そこらへんは柔軟に遊んでいただいて。
デッキサンプル
というわけで実際に8パックで組んでみたデッキがこちら。
めっちゃカラフルだし普段構築で見慣れないカードばっかり!
だがそれがいい!!
普段使われないような2コス4000や5コス7000の能力のないカードもガンガン入っています。
というのも、リーダーのウタの恩恵を受けるため、これらのカードが普段よりも強くなります。といっても実質ドン付与+1枚なので強すぎない。
しかも、他のリーダーと異なり《天下七武海》や《ワノ国》中心で組む必要もないので制約なく誰でも使える。
これがリーダーにウタを採用している大きな理由。
彼女のおかげで普段活躍できないカードにスポットライトが当たります。
本当にシールド戦のデフォルトリーダーのために生まれてきたと言っても過言ではないカード。
その他にも、構築でなかなか見かけないようなカードが意外な強さを発揮したりと、普段のゲームとは違ったワンピースカードの一面を見ることができてめちゃくちゃ楽しいです。
先手後手やカードを入れ替えたりして何戦でも遊べるので、気づいたら1・2時間はあっという間に経っています。
1人1600円でパックを開封しながらこれだけ遊べるのは本当にすごい。
コスパ最強。
デッキ構築や戦略について
デッキの構築や戦略についても少し語ろうとも考えたんですが、あれこれ試行錯誤しながら楽しむのもシールド戦の楽しみなのでここでは書くのは無粋かなと思ったので割愛させていただきます。
まあただ一つ言えるのはここでも2000カウンターのカードはやはり入れ得。
余談
一応8パック×6枚=48枚で30枚デッキを組むので、18枚の猶予があります。
というのも、リーダーはあらゆる属性を持つ扱いですが、キャラはそのままです。構築で強い《ナミ》や《光月モモの助》など、特定の属性のカードを参照するカードは様々なカードが混在するシールド戦ではあまり強くない傾向があります。
これらのカードを無理やり入れると(一応キャラはカウンターとして使えるが)引いたときのストレス度が高いので、これらを使わないでも大丈夫な8パック程度がオススメです。一応6パック(猶予6枚)や7パック(猶予12枚)でも遊べないこともないので、皆様でいい感じのパック数があれば是非お教えください。
以上、ワンピースカードゲームの新しい遊び方、シールド戦の提案でした。
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