長女、小学生へ。次女、新しい幼稚園へ。
Ciao!
お久しぶりもいいとこですね😂
小学校決まらない問題も無事解決し、長女は地元の小学校に決まりました。
今まで20分かけて車で幼稚園まで連れて行ってたのに、新しい小学校は車で5分で着きます。
幼稚園より朝が早い小学生。家から近いのは助かります。
長女が地元の小学校に行ったということは、次女も幼稚園を変えなければなりません。
お迎えの時間が同じですから、同じエリアの幼稚園でないとお迎えにいけません。
運がいいことに長女の小学校の隣に、庭の大きな幼稚園がありました。
市役所に転入を聞いてみると、まだ受け入れができるということで新しい幼稚園に入ることができました。
次女から始まった新学期
幼稚園・保育園がひと足先に始まるイタリア。
初日〜1週間は慣らし保育で時短。
初日だけママの足にくっついてしばらく離れなかったものの、1週間もすれば先生に抱きついて家に帰ろうとしないくらいにまで成長!!
お友達も変わるからどうなるかと心配していましたが、前の幼稚園よりなんなら楽しそう。
すぐに馴染んでくれてよかった。
前の幼稚園ではお昼寝の時間にほぼ毎日おねしょをして帰ってきてたのに、今の幼稚園ではそれがゼロ!
落ち着いて過ごせてるってことですね。一安心。
長女もいよいよ入学!
次女より2週間遅れて始まる小学校の新学期。
日本のように入学式なんてものはありませんし、持ち物も新学期が始まる3日前の保護者会で口頭で言われたのみ。
おいおい大丈夫かよと色々と不安になるイタリア。
でも、こんなことでイライラしてはいけません。
そっちがテキトーならこっちもテキトーに準備するわ!くらいの気持ちでいましょう。
持ち物がやっとのことで判明したので、急いで文房具屋さんに揃えに行くことに。
この時期の文房具屋さんは激込み。
まるで正月の福袋セールを買いに来たかのよう。
日本でお馴染みのランドセル的なものもないし、制服ももちろんありません。
ランドセルの代わりなるバカでかいリュックを持って小学校に通います。
連絡帳、教科ごとのノート、教科書があるのは日本と同じです。
大きな筆箱に色鉛筆、鉛筆削り、のり、ハサミ、定規など全部まとめて入れて毎回持って帰ってきます。
休憩時間のおやつと水筒も持参です。
初日と2日目のみ時短で登校でした。
初登校の3日前に持ち物がわかったわけなので、当たり前だけど全員ちゃんと文房具を揃えてきません。
学校までも要領の悪いイタリア。
しかし、授業内容や宿題、遅刻や欠席など全てオンライン上でできるようになっているというそこだけイタリアらしくなく最先端。
最先端と昔ながらが混合しててなんだか面白い。
宗教の授業は選択制ですが、長女が自分から私も授業を受けてみたいと言い出したので、受けさせることにしました。
母はさっぱりキリスト教のことわからないので色々教えてもらおうっと。
自分の意思がはっきりしてきた長女、母がいなくてもなんでも挑戦する姿に毎日成長を感じますね。