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AUGのバリエーション


ステアーAUGは、そのモジュール化設計のおかげで、様々なバリエーションが存在します。主なバリエーションは以下の通りです。 AUG A1: 1977年にオーストリア軍に制式採用された最初のモデルです。1.5倍率の光学照準器を標準装備し、緑色のポリマー製ボディが特徴です。 AUG A2: レシーバートップにピカティニーレールを搭載し、様々な光学機器を搭載できるようになったモデルです。これにより、ユーザーは自分の好みに合わせてスコープやドットサイトなどを自由に選択できるようになりました。 AUG A3: A2をさらに改良したモデルで、レシーバーの左右にピカティニーレールを追加し、拡張性をさらに高めています。また、フォアグリップも着脱式になり、より柔軟な運用が可能になりました。 AUG P: A1をベースに銃身を短縮したカービンモデルです。携帯性に優れ、近接戦闘に適しています。 AUG LMG: 軽機関銃モデルで、長銃身とバイポッドを装備しています。持続的な火力支援に威力を発揮します。 AUG HBAR: 重銃身モデルで、命中精度に優れています。 AUG 9mm: 9x19mmパラベラム弾を使用するモデルです。A3をベースにしており、マガジンハウジングにアダプターを追加することで9mm弾に対応しています。 F88 Austeyr: オーストラリアでライセンス生産されているAUGです。A1をベースに改良が加えられており、照準器や銃身などが変更されています。 これらのバリエーション以外にも、様々なカスタムパーツやアクセサリーが販売されており、ユーザーは自分のニーズに合わせてAUGをカスタマイズすることができます。 

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