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競技生活を振り返って③

ここからは高校生編に入ります。
言語化しながら続きを考えているのでほぼ思い付きでやっています。代高校編2〜3回くらいで終われば良いかな。

・高校1年生

中学校では受験勉強で体が鈍っていた為、キロ4のペース走で6キロが限界でした。
体が大きくなるからと大きめの制服を買ったのに卒業する時には、ブカブカになったのを覚えています。今では、去年買ったスキニーが日に日に緩くなってく事態です。(ウエストは健康診断では68.8cmでした)

4月の県南大会は初めての5000mOPを走りました。デビュー戦は19分35秒くらいかかりました。今ではjogで走れます。

そこからはひたすら練習の日々でした。出された練習メニューにどういった意識でやるか、全力で取り組んでいきました。
そのおかげで少しずつ練習で走れる様になっていきます。9月の新人戦では16'40を切る事が出来ました。
県大会にも進めて16'20台は出たかな。

今ではいつでも走れるペースなんですけどこの頃は全力だったんです…!

高校には車→電車→自転車で通学していたので1時間くらいかかっていましたね。
中学校より校則が緩くて過ごしやすかったと思います。


・高校2年生

ひとつ上に3000scで関東大会まで進んだ先輩がいたので1000mのラスト1本は勝負を仕掛けていました。結局、一度も勝てませんでした…
先輩と走った刺激の1000mが2'40が自己ベストでしたね。

春は県大会決勝止まりでしたが県選手権と秋の新人戦では関東大会辞退による繰り上がりで関東大会に進む事ができました!
棚からぼた餅です。

ちなみにどちらも1500mでした。
とは言っても自己ベストは4'08で更新出来ないまま卒業しました。予選決勝でコンスタントに4'08台出すのに破れず…


夏の練習を積む時期と駅伝が近かったので辞退する人が多かったのですが貴重な経験をさせていただきました。
何より1番は楽しかったですね。
この頃からカンベやサカモトといった人達と話す様になり他校の陸上友達が増えてきました。

確か、初めて15分台を出したのは新人戦の県大会あたりです。
レース1発目の地区大会はいつも体が動かないので県大会では調子が合ってくれました。

駅伝では初めての10キロでアップダウンがきつかったです。33'20だったのは覚えてます。

・初めての怪我

駅伝の結果が悔しくて練習量を増やしました。
しかし、12月下旬に膝の外側を痛めました。

左膝の腸脛靭帯炎です。

電気の長期治療など色々なアプローチをしましたが「10分走ったら痛い、20分走ったら痛い、階段も痛い、良いかなと思って走り出すとだめだ、痛い、無理だ」の繰り返しでした。

この頃は、精神的なダメージが大きく落ち込みました。また走れる様になるんだという願望と支えて励ましてくれた人によって無事に乗り切る事ができました。

治ったのも顧問の先生、恩師が紹介してくれた鍼治療の先生のおかげで痛みが消えました。
約1ヶ月間と短い様で長い期間走れないのは生まれて初めての出来事でした。

2月以降は、無事に練習を積み3月は月間600キロを達成します。

・振り返ると。

高校生の頃、自分では普通だと思っていた事が周りの人達から見ると「ただの陸上大好き、走るの大好き人間」に思われていたそうなのです。一時期、お弁当を2回の休み時間に分けて食べて昼休みに走りに行く様な事もしていました。振り返るとおかしい事ばかり。

シューズの名前や陸上の知識など、タケルの影響で自分なりに蓄え始め「陸上バカ」と呼ばれるくらいにはなっていました。

高2あたりから炭酸飲まない、お菓子食べない、マック食べない事をしていました。
理由は、家の徒歩圏内にコンビニが無い、お菓子やマックより早く家帰って夜ご飯食べて寝たいからでした。
(最寄りのコンビニまで徒歩30分以上)

そのせいでコーラを飲む、マックを食べるのは4年後になります。
そのエピソードは大学生編に出来れば。

・終わりに

高2あたりから箱根駅伝というものを意識する様になります。
テレビやコースに行っての観戦、恩師の影響によって箱根駅伝を走りたいという気持ちがさらに強くなりました。

次は高校3年生編になります。

玉掛けの講習にきていますが新潟の雪が酷過ぎてネカフェに初めて泊まります。
せめて高速道路の通行止めが解除されれば…
雪は凍っててタイヤは滑るし明日見附まで帰れるかは分かりませんが車と自分の体が生きてればそれ以上望みません。
今日はホワイトアウトでタイヤの跡を目で凝らしながら運転してて命がいくつあっても足りない気がします。

ウィンターソングが嫌いになりそうなくらい雪が積もってて新潟県民の人達尊敬します。

雪がキレイと笑えない、意外と積もったねとどころの話じゃない。

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