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1週間が経ちました

・転勤してきてからようやく1週間

初めて1週間をフルタイム+残業で過ごしました。いやー、改めて社会人の大変さを味わいました。フルタイム以上で働きつつも走ってる市民ランナーの人達は本当に凄いなと思います。
小林も凄いしどんな生活しているのか気になります。

初めての事ばかりで新鮮な事ばかりでした。
覚える事も多いですが少しずつ覚えて仕事が出来る様になっていったらいいなと思います。
全部のライン一通り覚えてほしいと言われたのでオールラウンダーになるしかないですね。

環境が変わった事と初めての事ばかりで新潟にいる時よりも疲労感はあります。
生活リズムに慣れてくるまでは仕方ないんで頑張っていきたいものです。
普段使わない筋肉を使っているので上半身に筋肉痛が出てきています。これは伸び代。
仕事で筋トレも兼ねつつ自分で+aでやるくらいならあとは走るだけで済みますから。

これからは、残業も入るので給料も楽しみですし夏と冬のボーナスも楽しみですね。
使い道は食費と陸上系、治療費あたりしか使うアテが無いですがトヨタのC-HRかヤリスクロスが欲しいのでお金は貯めます。

・復帰練習

2月6日、柏に来て初めてのポイント練習をしました。

久しぶりということもあり現状確認の意味も兼ねて3000×2〜3(9'30)R=200の予定で走りながら決めようと思いました。
予想以上にキツすぎたのと仕事とかの疲労で上半身も固く、悪い時の動きだったので2000×2+1000、流し200×3に変えました6'20リカバリー200、3分です。
また、3000までいくと2本目でオールアウトしそうなくらいの負荷になる予感がしたので強度をコントロールしました。衰えは感じましたが今回かけたい負荷はかけられたのでOKです。

ベストな選択じゃなくてベターな選択をするのを実業団時代に学んだのでこれからもそれは実行していこうと思います。

久しぶりにトラックを走ったのもありますが全体的に力が落ちていると感じました。
特にスピード持久力系の能力が落ちているのを体感しました。単体のスピードや距離走は取り組みましたがこういったメニューはやってこなかった分、ただでさえ弱点な所でしたので今回は負荷が大きかったです。
今回刺激を入れたので戻る部分もあると思います。

予定していたメニューを消化出来そうにない状態で終わってからうまくいかなすぎて笑えてきたくらいです。
しかし、これが市民ランナーとして5月のハーフに向けての第1歩です。
衰えたからこそ自分で考えたアプローチでどこまで戻せてどこまで上げられるかワクワクしています。時間が限られているからこそ才能がないからこそ、最大限の工夫と時間の使い方が大事になっていくと思いました。

うまくいかないのが私の人生であり小さい事を地道に。

「Baby steps to Giant strides」

例え目標がどんなに遠くても、どんなに自分の1歩が小さくても立ち止まりさえしなければきっといつかは届くと信じています。

また、かすみがうらマラソンが中止になったので練習計画を変更していきます。
まだ2月で良かったと思いました。5月まで気長に。4月18日に中止になった10マイルを1人で予行練習する計画を考えています。

現在の状態を知る事は出来たのでここから毎週少しずつ距離と本数を増やして負荷を上げていきます。3000×6〜7(9'30)R=200(2'00)を余裕持って出来る様になる事が練習での最終目標です。

まずは、3000×2〜3か2000×3〜4あたりから3000×4…と距離のバリエーションを変えながらになります。
以前noteで持論を挙げた事のある400×20(70〜71)R=200(60)→12000〜16000PR(3'20)を試してみます。
ハーフに向けて距離走はやらないアプローチをしていくのが初めての事で楽しみですね。

このハーフへのアプローチが10000mの最低値を引き上げる事と土台作りになると踏まえているので6月に5000mか10000mを狙いたいですね。流通経済大記録会か平国大記録会あたりで予定が合えばいいなと思っています。

柏は気温が15℃前後で暑くて新潟との寒暖差が大きくて慣れないです。湿度は新潟だと60%下回った事ないのに今は40%を下回ってます。空気は冷たいので腕には冷えも出てくるので走る格好が難しいですね。

・個人的な意見

練習で設定タイムを設けるにあたって自分自身の体の状態を確認してから決めるのが大切だと思います。
前日までに距離を踏んでいれば普段通りの400m70秒設定でも想像以上の負荷になり疲労度と強度が大きくなります。そこをあえて72秒に落としたとしても疲労があって体が動かない分、必要な負荷はかかると思います。
むしろ、普段より落としても良いと精神的な余裕が生まれますし疲労があってもこのペースでは走れるといった自信に結びつくはずです。
ただ、そういった目的があるからと指導者は伝えてほしいですね。

似たような話になります。

インターバル練習で余裕があるからラスト1本をレースペースより速いペースで走って出力確認が出来れていれば普段の強度の高い練習はレースペースより設定を落としても必要な負荷にはなると考えています。
3'05〜10/kmで普段走りながら余裕あるからラスト確認程度に、と気持ち良く上げて2'55で走れればいいやくらい適度で充分だと思います。

案外、レースだとピーキングや雰囲気、アドレナリンでそれ以上のペースで押していける気がしますから。
高校時代になりますが1000×7(3'10:3本、3'05:2本、3'00:2本)R=600でリカバリーが長くても15'20台は出せましたから。

インターバルのリカバリーもタケル流ダニエルズ式を試してみたいものです。

私は、なるべくそういった練習やレースペースでの練習は、レースの距離によりますがレースから離れた時期にやっておきたいものです。(5000m→1週間前、10000m→10日前、ハーフ→2週間前の様にです。個人差はあります。)

練習メニューには各々の目的があり体にかかる負荷があります。

「出来そうかな?」「頑張ればいける」の判断ではなく「このメニューなら余裕持って終われる」「もっと走りたいな」と思える設定がレース前なら一層、その大切さを去年の11月下旬に気付かされました。

私が言いたいのは、「仕事で疲れているからjogのペースやポイントの設定を落としてもそこそこの負荷はかかっているんじゃないかな?」という事です。生活に慣れてきて余裕が生まれたとしても私は設定よりも本数を増やして土台を作っていく事が3月終わりまでの期間と考えています。

2月→生活リズムの確立+メニューの組み方を考え土台作り(火、水あたりにポイント等)
3月→土台作りの期間(具体的にだと3000X本はどこまでいけているか)
4月→現状確認、18日に1人で10マイル予定(手賀沼or柏の葉公園、調整はしない)
5月→ハーフ予定(目標タイムは予定通り消化していければ66'30)

明日から1週間頑張りましょう。


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