
みんなの棺に入れたいもの
みなさんこんにちはITAKOTOチームです☀️
今回は、「みんなの棺に入れたいもの」を紹介します!アンケートで集めた皆様のご意見をもとにさせていただきました!ご協力いただきありがとうございました。ITAKOTOのinstagramでは、コメントとともに紹介しております。こちらもご覧ください。
今回は棺に入れていいもの、悪いものに関わらずアンケートをとりました。noteではランキング形式でご紹介します!
「みんなの棺に入れたいもの」ランキング
1位:写真
圧倒的1位でした!生きた証拠に写真を入れたい、というリプをいただきました。家族写真という回答が多かったです。
2位(同率):手紙
2位(同率):お花
4位:ヘソの緒
5位:ぬいぐるみ
他にも、
・スマホのデータや音楽
・似顔絵など子供にもらったプレゼント
・日記
・推しのグッズ
・亡くなった家族のお骨
・お気に入りの本
・空の上から家族をスケッチしたいので、スケッチブックと鉛筆
などのご回答も頂きました。
また何もいれなくていい、お墓もなくてもいい、という方もいらっしゃいました。
棺に入れていいものは?
棺に入れるもののことを副葬品と言います。古代は現代のような埋葬方法ではなく、土葬がメインでした。故人が死後の世界で過ごす上で必要なものを基準として、棺に入れるものを選んでいました。現代では、遺族が棺に生前の思い出の品を選んで入れます。今回記事を書くにあたり、小さなお葬式より引用させて頂きました。
具体的に決まりがあるのでみていきましょう!
写真:生きている方が写っている写真は入れられません。遺影と全く同じ写真は選ばないようにしましょう。
お花:供花と副葬品は全くの別もので、別れ花と言います。花束にして棺に入れてあげると良いです。
手紙:故人へのメッセージはオリジナリティ溢れる副葬品ですね
ぬいぐるみ:形見として遺しても問題ないのですが、見るとやりきれない気持ちになる場合は副葬品として入れることも考えるとよいです。
食べ物:水分を多く含む果物は避けた方が良いです。
洋服:燃えにくいポリエステル素材などを含むものは避けましょう。
棺に入れてはいけないもの
眼鏡:火葬場の炉と遺骨に溶けたレンズの一部が付いてしまうため
お金:法律違反
厚い本:燃え残るため、一部のページを切り取って入れるのがオススメ
ゴルフクラブ、釣竿:火葬炉の故障や不具合に繋がるため、木製にすると良い
革製品:ダイオキシンが発生し、遺骨が傷んでしまう可能性が高い
ライター:爆発し危険なため
棺に入れるものを「すでに子供達に頼んでいます!」という方もいらっしゃいました。ご自分で決められるのであれば、家族や身の周りの人と相談してみるのもいいかもしれません。ご参考までに。
また、棺は手作りのものよりも既製品のほうがスムーズに火葬できる造りになっています。棺に関してはまた記事にしますのでお楽しみに!