「イマ」遺書動画を撮る意義
こんにちは!イタコトチームです!
私たちは、「心のこりをなくしたい」
この想いで活動しています!
主に、X(旧Twitter)で皆さんから心のこりを集め、それを展示するイタコト展や、死生観を語り合うデススナック、遺書動画を撮影し納品するITAKOTO Premium(遺書動画サービス)等このような活動をしています!
※ITAKOTO Premium(遺書動画サービス)については、最後に詳しく紹介させていただきます!
これまでは、上記のような活動報告を中心に投稿してきていました。
今回は、遺書動画を撮る意義についてお話ししていきたいと思います。
「遺書」と聞くと、"何書くのか分かんない"
“まだそんな歳じゃない!”
そんなふうに思う人が大半なのではないでしょうか。
“そもそも遺書動画とはなんだろう?”
“撮って何になるのだろう?”
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
今日はこの疑問を解消していきましょう!
本稿を読み終わる頃には、遺書動画やITAKOTOに興味を持っていたただければ幸いです。
①遺書動画とはなんだろう?
★遺書とは何かご存知でしょうか。
言いたいこと、言えなかったこと、言いづらいこと等
残したいことを、誰かに伝えてほしい!
それを残すのが遺書というものです。
★ではなぜ動画なのか?
動画にこだわったのは、きちんとした声やテンション、動きを残したいからです。
つまりは、文章のみで遺書を残すよりも、声や動きが見える遺書動画の方が伝えたい事を、正確に残して伝える事ができる
というようにITAKOTOは考えます。
そして、人間は忘れる生き物です。
大切な人が亡くなって数年経つと
その人の声を覚えている人はほとんどいないのです。
そんな時に、映像として大切な人の動画を見れる。
これは、残された人にとって宝物になるのではないでしょうか。
②誰のための遺書動画だろう?
突然ですが、0歳が人生のスタート地点だとして、人生のゴールは何歳だと考えるでしょうか。今の平均寿命でいうと80歳〜87歳くらいを思い浮かべるでしょうか。
では10分後、1日後、1ヶ月後、1年後とその時自分は生きているのでしょうか。
その時自分は何をしているのでしょうか。もしかしたら、病気になっているかもしれない。事故に遭ってしまうかもしれない。
このように常に生きていられる保証なんてないのです。
なので今ある時間とゴールは共にあると考えられます。
だとしたら遺書動画を撮るのは、歳をとってからとは考えられなくなってきませんか?
誰にでもすぐそばにあるゴールを意識すると
今心の中にあるものを、そのままにしておくのは
後悔として残ってしまうのではないでしょうか。
遺書動画を撮る事で
・自分自身の大切な気持ちを、整理できる。
・自分の残された人生を、前向きに生きることができる。
・死生観が変化し、終活を始めるきっかけになる。
遺書動画は自身が亡くなった後、残された人のためでもありますが、今生きる自分自身のためのものなのです。
③実際の遺書動画を見てみよう!
④遺書動画を撮った感想
自分にも優しくなりました。
死というみんなが避けたいテーマではあるけれど、死と生は一緒に存在しているし、
生死は日常で、生があるから死がある、ということを実感します。
ポジティブになると、ポジティブな言葉が入ってきて、「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉が最近の私には刺さります。落ち込んでも、回復が早くなりましたね。
遺書動画を撮って自分を元気付けるための、いいエンジンをもらったような気がします。
⑤まとめ
いかがだったでしょうか。
遺書動画を撮り、心のこりを伝えるという作業の過程で、自分に何か新しい気付きがきっと見つかります。
他人のために撮影したメッセージでも、自分のためになります。
これを機会に、自分自身と向き合うのはいかがでしょうか。
遺言=亡くなったあと
という固定観念が大きくあったと思いますが今からは自分ごとであり、遺書動画を作成する事が、早すぎる事でないと知っていただけたらと思います。
年齢に関係なく、遺書動画を使って自分が居たことを残してみるのはどうでしょうか。
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ITAKOTO Premiumとは
ここまで、"遺書動画"と何度も言ってきましたが、
これについて、少しお話しさせてください!
私たちITAKOTOは、日本で初めて遺書動画アプリを展開する弊社による、セミオーダー型の遺書動画制作、
"ITAKOTO Premium"という商品をご提供しています。
[概要]
ご自身にとっての"遺書"を、お好みの演出で1本の動画にまとめ、お客様に提供するものとなっております。
資料請求なども承っておりますので、詳しくは以下のサイトをご覧ください。
ご自身の人生のなかでのこしておきたいことや、大切な方へのメッセージなど、ご要望に合わせitakotoスタッフが制作過程を併走し、素敵な動画に仕上げていきます。
まずは、興味を持っていただけたら、資料の請求をしていただけたらと思います。
ここまで長くなってしまいましたが、
読んでいただいた皆様ありがとうございました!!
引き続きITAKOTOをよろしくお願いいたします!