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イベント参加のモチベってなんやろ

ヘッダー写真:tatsulotさん(@Thru_VFR)撮影。ありがとうございます。

 どうも、ぼくです。先日、西ナーというオフ?イベント?に行ってきました。今回はそのレポnoteではなく、開催中に聞かれたとある事について考えながら書きたいなと思っております故。

君たちはなぜイベントに行くか

\カヘッカヘッ/

いつもお世話になっております 東流セ

みなさん。ケモノイベント行ったこと、ある?おそらくこれを読んでいる95割は行ったことあるんじゃないですかね。
 当のぼくはというと、着ぐるみを持つずっと前から、けもケットというイベントには行っています。10からは欠かさず参加しているので、次の15で晴れて10回目の参加になるようですね。もうそんなに行ったか。
 着ぐるみに興味を持ち始めてからは、それ以外のイベント(去年のKemocon16が初)にも行き始め、あろうことか着ぐるみを持ってしまったという感じですね。

お呼び出しを食らう

お呼び出されたとされる、理科室

 西ナー中に、突如「板風くん、そこ座って座って」とお呼び出しを受けます。何かやらかしたかと思いつつ、着席。そこで目の前にいる、お呼び出した張本人であるTさんが口を開きました。
 「板風君にとって、イベントに参加する時のモチベーションって何?」とのことです。
 この質問の趣旨としては、Tさんは着ぐるみ界隈のベテラン勢で、とあるケモノイベントのいわば元締め的な存在でもあり、界隈歴の浅いぼくにイベントに対する考えを聞いてみたいとのことでした。とりま、怒られ案件じゃなくてよかったですね。
 もちろんその場では考えられる事を最大限言語化してお伝えしたものの、やはりまとめきれない部分もありましたので、過去に参加したイベントも踏まえながら、ぼく個人の考えを書き留めておこうという回です。

①仲良い人が参加すること

例えば、ジャーマルとか……(📸:シロハの従兄弟)

 まず最初はこれだと思います。歴の浅い自分は、界隈内に仲が良いと呼べる人があまり多くありません。これは仕方のないことです。では、イベント(特に初参加のもの)でいかにして楽しみを見つけるかと考えた時に、真っ先に考えられるのは、数少ない仲のいい人と一緒に参加するということなんですよね。
 過去に参加したイベントの中でこれが当てはまるのは、Kemocon、JMoF、OFFF、るーふる合宿、けもごったく辺りでしょうか。
 万が一、イベント中に暇になってしまったとしても、誰か知っている人、仲のいい人がいれば、その人と一緒に回れます。それに、イベント終わりにアフターを楽しむことだってできちゃう。宿泊型のイベントなら相部屋を申し込んだりもできますからね。仲間は、心強いんだぞ。

②過去に参加して、楽しかったこと

私はたんぽぽ組ではありませんが、ヘリオさんと一緒にKemoconの会場を練り歩きたいです

 前参加して楽しかったイベントには、また行きたくなります。当たり前のことですね。これは、今のところKemoconが当てはまるでしょうか。決してTさんへの忖度というわけではありません。本当に楽しかったんだから。

③推しに会えること

ふへへへへへへへ、へへへへへへへ

 これは特にるーふる合宿が当てはまりますね。
①と似ていますが、会いたい子がいれば行きたくなりますよね。それも多ければ多いほどいい。こんなんなんぼあってもいいですからね。

④あんまりお金がかからないこと

これは本開催ではなくプレプレ開催(3月)

 イベントに参加するには、お金がかかります。参加費はもちろん、宿泊イベントであれば宿泊代、現地までの交通費やガソリン代、期間中の食費、野生動物を轢いた車の修理費等々かかりますよね。
 正直自分は参加費はそこまで考えに入らず、主に交通費その他諸々を気にします。近ければ近いほど、或いは行きやすければ行きやすいほど、イベントに対する興味も出てくるものです。
これが特に当てはまるものはけもごったくでしょうか。それと今回の西ナーも、我が地元新潟県からだと割と行きやすかったりしましたね。

⑤ケモノ以外の興味にハマったものであること

交際しています

 里山獣聞録がこれに当てはまります。ぼくはケモノ界隈に足を突っ込む以前から、鉄道好きを生業にしていた者ですが、「ケモノさんと一緒に、貸切列車に乗れる!」という一点で参加を決意しました。当時参加者の中に、知っている人は殆どいなかったのですが、その分鉄道を舞台にしているところに惹かれまくったんでしょうかね。

⑥お誘いを受けたこと

カメラポーズをしていますがイマイチわからんね(📸:ぐんせいさん)

 今回の西ナーが該当。これはイベントどうこうではなく、自分を誘ってくれた仏のような方にはついて行きたくなるということだと思います。

⑦イベントについて知っていること

Kemocon行きたいのだ

正直これが一番デカいかも。
 JMoFやOFFF、Kemoconといった大型イベントは、色々な人が写真を投稿しており、また情報にも多数アクセスできる為、初見であってもひとまず楽しめそうなイメージを浮かべます。一方、それ以外の、情報もあまりなく、内容のよく分からないイベントに行くのはちょっと躊躇しちゃいますよね。本当にわざわざ時間やお金をかけてまで、楽しめるものなのかどうかが分からないからです。
 実際、今回の西ナーも、初めは全く行く気はありませんでしたし、ましてやイベント名以外認知すらもしていませんでしたが、とある方にお誘いをいただいて、参加してみればそれが楽しいものであることを知りました。そして、次回もあったら参加してみようかなぁになっています。結局のところ、知らなければ分からないし、行こうともならないということでしょうか。

マイナスに働く要素

 なんといっても、宿泊型でホテルが取れないことですかね。
 ホテルもそうなんですが、ちょっと気になったイベントやオフのツイプラ覗いてみて、すでに満員だったりすると、そのあと空きが出ないかチェックしたりもしたくなくなる感じですね。どうせ無理やろって感じで。自分が枠を取る前にもっと熱心な人が奪いにくるに決まっています。

おわり

 まとまってるかどうかがよく分からなくなってしまいましたが、結局のところ、会場も宿もキャパが大量のKemoconは神すぎということです。みんな行こうね。
 重ねて申し上げますが、ここに書いていることはあくまでもぼくの主観なので、そのへんご了承くださいね。

お読みいただきありがとうございました。

一方その頃、笑点では────

木久蔵「バカぁ言え!俺ぁアルジェリアくらい行ったことあるってんだい!」

客「ナイジェリア!!」

圓楽「フハハハハハハハハハwwwwwwwwwwwww」

─完─

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