新春けもケット10、振り返り。
板風です。毎回記事の出だしって雑になっちゃうのよね。
さて、先日開催された新春けもケット10に参加してきました。それに伴う旅行についていろいろ振り返ってみましょう〜♪
今度こそは季節変わらないうちに書き切ろうと思います。
1日目(1/20)
究極お色紙タイム
おしながきには書いていなかった、けもケで頒布する色紙を描いていました。ぼくの中での今年史上最高の集中力を発揮し、7時間ぶっ続けで6枚の色紙を完成させました。(うち2枚は個人的に描きたかったやつ)
前回のけもケでは、お品書きに色紙が書いてあったんですけど、準備が全然間に合わず、一応売っていなかったわけではなかったものの売っていないも同然になってしまっていましたが、今回はその逆で、書いてないのに頒布するという。自己矛盾がすごいね。先に申し上げますと、4枚全部完売しました。ありがとうございます(BIG感謝 豊橋警察署)
京急川崎の快活CLUBで作業してましたが、飲み放題カフェに7時間滞在しても¥1,400ちょっと。良すぎる。
なんだかんだこっち来る時に毎回お世話になっておりまして、前回は12月始めに来たのですが、飲み放題カフェがリニューアルされていましたね(ただのソファとテーブルから、他店と同様ついたてのあるカウンタータイプになっていた)。それもあって大集中できたのでしょう。また来るね♡
初詣タイム
時系列的にはこっちの方が先だったりします。
2024年を迎えてからというもの、初詣というものにまだ行っていませんでした。以前であれば、正月に行く母の実家の近くにある神社で初詣タイムを過ごすのですが、最近はバイトで正月に初詣行けてないんですよね。ちなみに、去年は新春けもケ9の前に鶴岡八幡宮で初詣しました。
で、今回は朝に東京鍛冶橋に着いたので、割と近い神田明神にしようかとも思いました。しかし、ぼくは鉄オタなんですよね。鉄オタ的には、「初詣といえば川崎大師」というイメージがあるんです(多分)(“初詣”というフレーズで集客した元祖が京浜急行)。
そんなわけで、今年は川崎大師に行くことにしました。
で、早速参拝するんですけど、参拝の方法がイマイチわからないんですよね。周りを見渡すと、2礼2拍手1礼する人、手を合わせてしばらく祈る人…………どっちに合わせりゃええんや。
基本こういう時は、「神様はお心が広いから、多少方法を間違っていたとて受け入れられぬことはなかろう」と考えてしまう性分なのですが(それゆえ賽銭の金額にも無頓着)、これほど人が多いと「アイツ間違ってやがる」という他人の目が気になるわけです。
インターネットで調べようにも、お堂の中に入っちゃっているし、ここでスマホ取り出して調べ出すのも、一旦お堂を出るのも気が引ける。
結局、後者の「手を合わせてしばらく祈る」の方を選択しましたが、慣れていないせいかぎこちなかったですね。どうすればよかったんでしょう。
余談ですが、ぼくの地元の彌彦神社は2礼4拍手1礼らしいです。覚えておくと一目置かれるかも?
夕食タイム(1日目)
色紙を終え、某ダンスグループのイベントにうつつを抜かすふもちとかいう輩をとっ捕まえて横浜駅に向かいます。もうチェキ無くすんじゃねぇぞ。
横浜駅でお仲間複数と合流して夕食タイムです。メニュー見たら「パイナップルジュース」がありまして、こんなん注文せざるを得ないじゃないですか。ロアおいちい❤️❤️❤️ジュルジュルジュルジュル
肝心のメインディッシュもあっさりしてて美味しかったですよ。小籠包初めて食べたけど、いいなこれ。中の汁がクソ熱いという前情報はあったので、とても美味しくいただきました。
ちなみに、大さん橋近くにあったこの建物を、ゼラルカ概念と抜かしていた人間がいました。推しはいつ何時どこに潜んでいるか、わからない。
2日目(1/21)
けもケタイム
雨。雨です。今の今まで8回ほどけもケットというイベントに参加してきましたけれど、雨に降られたのはこれが初めてでした。けもケット11の時は、前翌日が雨で、当日だけは奇跡的に晴れてくれていたのですけど、今回はそうもいかなかったようです。悪天候は新潟で散々見てんだから東京は晴れろや……
それはさておき、会場に到着。いつも通りバタバタしながら設営をします。
今回はスペースの設営作業に加え、新刊として頒布した「るーふる美術館 企画展」のあとがきページにミスがあり、修正シールを貼る作業もあって一層忙しくなりました。このシールがまた剥がしにくいんだこれが。
結局のところ、1回目入場の時間いっぱい使ってやっと修正作業は終了しました。タイヘンダッタネ……
安心するのも束の間、2回目入場が始まって少ししたタイミングで、るーふるアンソロが取り置き分を除き完売しました。
Twitterでこのことを報告したところ、「おめでとうございます!」「すごい!」などとポジティブな反応が多かったのですが、個人的にはとても申し訳ないというか、悔しいというか、やるせない気持ちが大きかったです。
なぜかというと、今回の本は前回頒布していた「たんぽぽ咲いて、」や、前々回の「Chu♡爆ぜちゃってごめん」の発注部数を下回った数で刷っていたんですよね。これは、ぼくなりの売れ行きの予測や、ポケットマネーで出せる額はこれくらいといった要素を総合考慮しての結果だったのですが、そこからアンソロ参加者の分や取り置き分を引くと、残った「自由に頒布できる分」がかなり少なくなってしまったんですよね。大誤算でした。
加えて、製本ミスも発覚していたため、ぼくの士気はこの辺から地に堕ちたのですけれど、それでも他のサークルさんへご挨拶したり、お話ししたり、ぼくのサークルに来てくれる人ともお話ししたりと、けもケの楽しみを享受出来てHAPPYでした。
今年もありがとう、東京流通センター。今年もよろしく、東京流通センター。
ちなみに次回は関西けもケ復活ということで、一回のフレンディア開催を除きTRCのけもケしか知らない、もっと言うと関西けもケに行ったことすらないぼくにとっては未知の領域。着ぐるみイベントOFFFも同時開催とのことなので、思う存分楽しみたいと思います。
夕食タイム(2日目)
俺のけもケは、まだまだこれからだ─────
というのは嘘ですが、やはりまだ旅行は続きます。去年の新春は授業の関係で閉幕後の夜には帰路についていましたが、今年はちゃんと月曜を全休にしてきました。KemoconやJMoFもあったし、やっぱり翌日にオフをやるのもイベントの醍醐味ですからね。
ちなみに、去年の新春の翌日受けていた授業は普通に落単しました。あほ
この会では、ゆないくー合同誌『ゆないとしたい!』の参加メンバーが多数揃っておりまして、合同誌には不参加のぼくが参加していいものかとも思いましたが、いろいろ創作についてのお話などをすることができてよかったです。今回のるーふるアンソロ発行にあたっての愚痴などもいろいろ聞いていただき、その節は大変お世話になりました。
(一応言っておきますが、ゲスト参加者の皆さんについてのことではありません。刷り上がった本のトラブルに関することです。)
食事タイム終了後はゆりかもめに乗車してホテルに向かいます。約10年ぶりに展望席に乗りましたけれど、レインボーブリッジのところはいつ見ても色褪せぬ魅力があります。
とはいえ、当時から車両も変わり、放送も変わり、駅名標のフォントも変わり、駅名も変わってしまいました。ぼくは直前まで、ホテルの最寄駅が国際展示場正門駅だと思っていましたもの。
3日目(1/22)
観光タイム
最終日の3日目、長野県在住ではないながのという人と、ふもちという生き物と3人で東京を観光。東京って観光するところではないと思っていましたけど、案外そんなこともないんだなって思いました。
夕食タイム(3日目)
最終日の夕食は、高田馬場のくら寿司へ。関係ないんですけど、音楽団の指揮者やってた祖母が、「高田のババァ」というグループ名でコンクール出てたのを思い出しました。
ぼくはくら寿司に人生で一度しか来たことがなかったので、寿司カバーの蓋がどうやったら上がるのかを全く理解できていませんでした。取りにくすぎんか?
加えて、どうやらぼくは寿司を早食いしてしまうという元スシロー従業員としての職業病があるようなので、今回は食べるスピードに気を遣ってみました。どうだったのかは分からんけど。
こうしてお食事も終わり、帰路につきました。1人寂しく八重洲地下街でペッパーランチ食べた去年とは違って充実してましたね。
地元へ帰ってきてしまった。毎回こういう感じの写真を撮って「現実〜」的なツイートをするのがお決まりなんですけど、今回は忘れてましたね。
けもケ旅行の振り返りは以上!前回前々回の記事に比べて、おもんない気がするけどゆるちて♡
告知
るーふるアンソロジーの通販をやっています。会場では完売していましたが、帰宅した後いろいろあって在庫が増えたためです。現時点(2024/01/28 01:17現在)であと3部ですので、お求めの方はお早めにどうぞ。
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