外出先でも指先が冷えない意外な方法‥
ちょっと遅いきもしますが、新年あけましておめでとうございます。
今年もボチボチしょうもない記事を上げていこうと思いますので、暇で暇でしょうがない時にでも見てもらえたら幸いです(笑)
1月も、中旬から下旬に差し掛かってきてかなり冷え込みを厳しくなってきた今日ごろですが
(僕が今住んでいる大阪でも今年は雪が降る日が多い気がします)
みなさんは防寒対策はしっかりされていますか?
今回がみなさんが忘れがち、忘れてはないがなかなか効果的な対策がわからないと話をよく聞く
手先の防寒
について書いていこうかと思います。
介護の現場では車椅子ユーサー(手動車椅子)の移動なんかを介助しているときに指先が冷えて、そこから体も冷えてしまって辛い。
であったり、訪問先を自転車で移動中どうしても指先が冷えてきてしまう。
といった話を聞きます。
特に、自転車での移動に関しては一般の方でも同じ悩みを持っている人は多いと思います。
実際に僕も数年前までは同じ悩みを持っていました。
カイロは持っている時は暖かいけど運転しながらは持てないし‥
しかし数年前にいい解決法を知ったのです。
しかもその原理は実は身近にやっていて、その効果をしっかりと受けていたんです。
その解決法は‥
重ね着!!
だったのです。
!?
と思った方が多いと思います。
僕も最初知った時は「え!?」と思いました。
完全に盲点だったのです。
服や靴下は寒さ対策て何枚か重ねてきたりしているのに、手はなんと一枚の手袋だけ
だったのです。
みなさんはどうですか?
手袋重ねてますか?
多くの人が重ねてないと思います。
数年前までは僕も重ねてない人の1人だったのです。
ここから本題に入っていこうと思います。
まずはなぜ重ね着が暖かいのか?
についてです。
重ね着をすることで、物と物(例えば皮膚と布、布と布)の間に生まれる空気の層を多く作ることができるからです。
この空気の層は熱を蓄え、さらに外の寒さをシャットアウトしてくれます。
なので暖かいのです。
それを手でも行うだけなんです。
具体的には、
今までの手袋の下に薄い手袋をするだけです。
そうすると、空気の層が一層追加になるのでかなり暖かいです。
簡単に試そうと思うと、食品を扱いときなどに使うビニール手袋をしてから普段の手袋をする事です。
これでも一層追加になるので少しは効果を実感できるとは思います。
しかしこの方法を常用するのはお勧めできません。
なぜなら、ビニールは冷えやすいし、ランニングコストがかかるからです。
常用におすすめなのは、スポーツ量販店のランニングコーナーに売っているランナー用の手袋です。
結構薄手の手袋が多く滑り止めがついているものあるので、二重にした手袋同士がずれて指が動きにくいといってことも起こりにくくなります。
値段も2千円前後とそこまで高くなく、問題なくワンシーズンは使えるのでコストパホーマンスはいいと思います。
またバイク用品店に行くとインナーグローブといった商品名で二重にするために作られた手袋が販売されています。少々値段はしますがさすが専用品なだけあってかなり暖かいです。
まだまだ寒さが続きます。
みなさんも手袋の重ね着を試していかがでしょうか?