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イタイ駐在員 バンコクのゴゴ嬢との火遊びで多額の慰謝料!? 夜遊びで身を滅ぼさないためにも…。

「駐在員の皆さん、バンコクの夜は本当に危険です!」

某大手企業に勤務する勤続10年目のサラリーマン、Aさん(35歳)は、バンコクに赴任して3年が経ちました。

Aさんは、日本に奥さんと子供を残し単身赴任中です。

バンコクでの生活は、仕事もプライベートも充実していました。

会社の同僚や取引先との飲み会も多く、週末はゴルフや観光など、タイを満喫していました。

そんなある日、Aさんは会社の同僚に誘われて、バンコクの有名な歓楽街であるナナプラザにあるゴーゴーバーに行きました。

ゴーゴーバーとは、ステージで踊るダンサーたちを眺めながらお酒を飲むお店です。

Aさんは、初めてゴーゴーバーに行ったのですが、その雰囲気に圧倒されました。

きらびやかな照明、大音量の音楽、そして何よりセクシーな衣装で踊るダンサーたち。

Aさんは、たちまちゴーゴーバーの虜になってしまいました。

それからというもの、Aさんは毎晩のようにゴーゴーバーに通うようになりました。

お気に入りのダンサーを見つけては、ドリンクをおごったり、お店が終わった後には一緒に食事に行ったりするようになりました。

そんな中で、Aさんは一人のタイ人女性と恋に落ちてしまいました。

彼女の名前はBさん(25歳)。

Bさんは、とてもスタイルが良く、明るく誰とでも仲良くなれるような女性でした。

Aさんは、Bさんの魅力にどんどん惹かれていきました。

毎晩のようにBさんと会うようになり、週末は一緒に観光に出かけたりもしました。(もちろんペイバー代も払っています。)

Aさんは、Bさんと付き合い始めてから、まるで人生が変わったように感じました。

毎日の仕事も楽しくなり、プライベートも充実していました。

しかし、AさんはBさんと付き合い始めてから、お金の使い方が荒くなりました。

毎晩のようにゴーゴーバーに通い、Bさんにも頻繁にプレゼントをするようになりました。

その結果、Aさんの貯金はどんどん減っていきました。

そんなある日、Aさんは日本にいる奥さんから電話がありました。

もちろん内容はAさんの浮気についてでした。

Aさんは、頭が真っ白になりました。

まさか自分の浮気が奥さんにバレていたとは、夢にも思っていませんでした。

奥さんは、現地の探偵を利用して調査していたため、Aさんの浮気相手であるBさんのことを全て知っていました。

Bさんの年齢や職業、そしてAさんがBさんにだいたいどれぐらいのお金を使ったのかも全てです。

Aさんは、奥さんに必死に謝りました。

しかし、奥さんの怒りは収まりませんでした。

「もう許せない。離婚しましょう。」

奥さんは、Aさんに離婚を突きつけました。

そして、多額の慰謝料を請求してきました。

Aさんは、途方に暮れました。

自分の愚かな行為が、こんなにも大きな代償を伴うことになるとは思ってもいませんでした。

Aさんは、結局奥さんと離婚することになりました。

そして、多額の慰謝料を支払うことになったのです。

Aさんは、全てを失いました。

仕事も、お金も、そして家族すらも。

Aさんは、バンコクの夜の街で身を滅ぼしてしまったのです。

駐在員が夜の誘惑から身を守るために

このような悲劇を繰り返さないために、海外駐在員が心に留めておくべきポイントをまとめてみようと思います。

1. 家族との絆を大切に

海外赴任中は、家族とのコミュニケーションを疎かにしがちです。しかし、これが最も重要な防衛線となります。毎日のビデオ通話や、週末のオンライン家族会議など、定期的なコミュニケーションを欠かさないようにしましょう。家族との絆が薄れると、孤独感から見知らぬ異性に心を開きやすくなってしまいます。

2. 現地の文化と慣習を理解する

特に東南アジアの歓楽街では、日本とは全く異なるビジネスの形態や価値観が存在します。エンターテインメント施設で働く女性たちにとって、これは単なる仕事であり、感情的な関係を持つことは稀です。「本当の愛」と思い込んでしまうことは、往々にして経済的・精神的な破綻につながります。

3. 同僚や先輩の忠告に耳を傾ける

現地経験の長い同僚や先輩からの助言は、とても貴重です。「これは危ないよ」という忠告を、面子や見栄のために無視してはいけません。むしろ、困ったときは積極的に相談することをお勧めします。

4. 金銭管理を徹底する

海外生活では、予期せぬ出費が多くなりがちです。特に夜の街での支出は、瞬く間に膨れ上がります。以下のような対策を心がけましょう:

  • 毎月の支出上限を決める

  • クレジットカードの利用を最小限に抑える

  • 複数の口座を持ち、メインの資産は触れない場所に置く

  • 現金の引き出し限度額を設定する

5. 心の健康管理を怠らない

海外生活でのストレスや孤独感は、誰もが経験するものです。これらを紛らわすために夜遊びに走るのではなく、以下のような健全な方法で解消することが大切です:

  • 定期的な運動

  • 趣味のサークル活動

  • 現地の日本人コミュニティへの参加

  • オンラインカウンセリングの利用

最後に

海外赴任は、キャリアにとって大きなステップアップの機会です。しかし、その機会を台無しにしてしまう最大の要因が、このような私生活での躓きです。「自分だけは大丈夫」という過信は禁物です。常に冷静な判断を心がけ、自分の立場と責任を忘れないようにしましょう。

一時の感情や欲望に流されることで、長年かけて築き上げてきた全てを失うことになりかねません。家族との信頼関係、会社での地位、そして何より自分自身の誇りを守るために、節度ある行動を心がけることが重要です。

私自身浮気をしたことがないと言ったら嘘になりますが、やるのであればとことんまで嘘を隠しぬくか、最初からやらないかのどちらかです。嘘はいつか必ずバレます。

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