都市の未来
MITテクノロジーレビューのモニタープログラムに選ばれ雑誌を無償提供いただきました。早速読んだところ、なかなか面白く未来の都市が進化していく中で、地方はどうあると良いのか?を考えて読むことができました。
都市の未来
MIT発テクノロジー・メディアによる「都市の未来」特集号。新型コロナのパンデミックによって激変した都市生活は、ポストコロナでどう変わるのか? 都市部への人口集中が世界で加速する中、環境、災害、貧困といった負の側面をテクノロジーは解決できるのか? 多様な人々が集まり、化学反応が起きるイノベーションの集積地としての役割を都市は今後も果たし続けるのか? 世界の豊富な事例と識者への取材を通して、新しい都市の未来像を描く。
都市の未来のカタチの1つとも言えるスマートシティーのこれからの展開は気になるところ。2035年までに世界のメガシティは48都市になるらしく(2020年現在34都市)。
都市のあり方をテクノロジーの視点や、気候変動の視点などから書かれている中で個人的に目に止まった内容があった。
それが「アクアポニックス」という技術だ。
都市型農業のイノベーションはこれからの都市の未来には欠かせない要素なのではないだろうか。
それと、ローカリティの価値が上がるということで書かれている記事も非常に面白かった。
個人的には、田舎に拠点を置きながら、都市に遊びに(仕事に)行くというスタイルが好きだ。
都市が進化していけば行くほど、地方(田舎)の価値は高くなり、それをどう提供していくかを更に深堀りしていきたいところだ。
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