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「会いたい人」×「バズワード」=「行ってみよう」#CLS道東メモ

とにかく登壇者が豪華!告知ページを見るだけでもワクワクするはず

第1回#CLS道東は100名超えイベントに

コミュニティーリーダーズサミットin高知のスピンオプ企画としてスタートした今回のCLS道東。
結果的にリアル参加70名超え、ライブ配信視聴30名超えで、総数100名超えのイベントになりました!※企画開始から4ヶ月でこの動員力すごい

本編の様子はYoutubeにアーカイブがあったので貼っておきます。参加できなかった人は要所だけでも見るとオモシロイはず。

■アーカイブ全体の流れと登壇者一覧
「コミュニティリーダーズサミットって?」
スピーカー
・小島 英揮(CLS高知)
・四宮 琴絵(Hokkaido Design Code)
・清水 たつや(アエンダラプ)
KEYトーク1:「道東のワーケーションとビジネスチャンスの可能性」
モデレーター:四宮 琴絵
パネリスト:
・小島 英揮(CLS高知)
・八子 知礼(株式会社INDUSTRLIAL-X 代表取締役CEO)
・板 宏哉(鶴居おもしろワークス株式会社 代表取締役)
・古地 優菜(一般社団法人日本ワーケーション協会 理事・Hokkaido Design Code 執行社員・LINE WORKSアンバサダー)
LT:「釧路とコミュニティ」
・相原 真樹(裸心プロジェクト/くしラボ)
・手塚 亜佑(くしラボ/ Knows)
港まちベース946BANYA(くしろばんや)について
・四宮 琴絵(Hokkaido Design Code)
・清水 たつや(アエンダラプ)
・小野寺 千穂(株式会社ワッカ/BAR妄想)
LT:「テクノロジーとコミュニティ」
・兒玉 拓巳(株式会社シカホールディングス)
・袴田 浩友(KAMUY HKD TEAM(カムイ ホッカイドウ チーム))
KEYトーク2:「行政と地域コミュニティの共創」
モデレーター: 清水 たつや
パネリスト:
 蝦名 大也(釧路市長)
 富山 浩樹(えぞ財団・サツドラホールディングス株式会社)
 成田智哉(えぞ財団団長・マドラー株式会社)
 石井 一英(NoMaps釧路根室2022実行委員長、北海道大学教授)
 中西拓郎(一般社団法人ドット道東)

またTwitterで「#CLS道東」を検索すると多くの参加者のリアルタイムでの発信した様子が伺えて非常に楽しいのでそちらも要チェック!

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「会いたい人」×「バズワード」=「行ってみよう」

今回のCLS道東では、KEYトーク1「道東のワーケーションとビジネスチャンスの可能性」というテーマで登壇をさせていただきました。

やっぱり「会いたい人」がいる場所に人はやってくる。その「会いたい人」が1つのDotとなってコミュニティが広がっていく。

それでその「人」がキッカケとなり、そこにプラスαで「バズワード」があることで人が人を巻き込んでいく流れができる。


鶴居村でのIT関連の皆さまが通うようになった例で考えると・・・
最初の「きっかけになった人」+「極寒キャンプ(ページ下部)」があり
そこでの強烈な(一歩間違えると死ぬ)体験がはじまりだった。

そこから鶴居村の住人たちで鶴居村を満喫できるように各々の得意分野を使って遊びのガイド(アテンド)をするようになり、来る人達との交流の場を設けて楽しんでました。

自転車(ロードバイク・マウンテンバイク)、釣り、ネイチャーガイド、乗馬etc…この事についてはCLS高知で昨年LTで少しお話させていただきました。

その中で1つのバズワードとなったのが「サウナ」

サウナのいいところは、体験するには絶対に物理的に移動して来ないといけない所。今回も多くの方にサウナを楽しんで頂けて嬉しい限りです!


まだ見ぬ自分に会いに行こう。


今回のCLS道東のイベントは、釧路に新しく誕生した港まちベース 946BANYA(くしろばんや)のキックオフイベントとしての開催でもありました。


自分は釧路生まれ釧路育ちでありながら、21歳の時に上京して以降、13年間東京圏生活をしていて、2年前に鶴居村に帰って来たこともあり、釧路でのこうしたイベントに参加するのも初めてでした!笑

フィッシャーマンズワーフMOOという釧路の人なら誰でも知っている場所でありながら、なかなか足を運ぶこともない場所でしたが、946BANYAの誕生により、これからは足を運ぶことも増える予感・・・!

今回、参加した方の中には、釧路在住で「誰も知り合いなどがいなかったけど、ポチッと勇気を出して申し込みして来ました」という秋田さんに出会えました。

すてきー!
イベントの良さってホントこういう所ですよね!
まさしく、「まだ見ぬ自分に会いに行こう。」の実行者。

2022.9.23 港まちベース...

Posted by 秋田麻耶子 on Sunday, September 25, 2022


道東をどう盛り上げていくか?


行政と地域コミュニティの共創というテーマの話を聞きながら思ったのは、結局は行政も民間も人だよねっていうこと(笑)

最終的なゴールは「良くしていきたい」という点では同じはずなのに、どういった環境に身を置いているかによって(立場的な意味でも)捉え方や視点が違うので、うまくことが進まない事が大半。

それでも各地域ごとで活躍する皆さんの解決策の見つけ方は参考になる。

「相手側(行政)がやる前に、民間がやらないと始まらない面もある」

「行政・民間の区別はないと思っている。結局はその人の熱量。相手側に対してやってくれるだろうという期待ではなくまず自分から動くことが重要」

「実現したい施策について、まずは地域で勉強会を開くことも重要。地域の理解を得ていくことでだんだんと突破口が見えてくる」

「人口が減っていく地方では、行政・民間の区別を考えている場合ではない。同じ船に乗っているという感覚が重要」

「札幌の発展を考える場合、福岡が経済的発展して来ている(偶然性も含めた)歴史が参考になることもあった。そのような思いで、札幌の発展の歴史を紐解く『札幌解体新書』の取り組みをえぞ財団で始めた」

など


きっと道東にはまだまだオモシロイ人がたくさんいて、その点と点が連携して面になっていくことで、もっと道東の可能性を広げていくことができるのは間違いない。

今回登壇した中西さんの手掛ける.dotoとかはまさしくその可能性を広げてくれている気がします。

また北海道という全体の視点で見たときには、えぞ財団という場は、これからの北海道を変えていきたい人たちが集まる場になっていくのでは?!
※ずっと入団したと思っていたが勘違いしていて…今回即入団しましたw


何をするにも、まずは強烈な点となるよう頑張っていこう〜!


学び処は本編以外に盛りだくさん


今回の#CLS道東が非常に大盛況ということで、次回開催は来年の2月になりそうということです。

それで次回CLSに参加される方にオススメしたいのは、CLSのイベントのフォーマットには、ワーケーション編という前入り企画があったり、前夜祭、懇親会という交流の場が盛り沢山で用意されています。

この本編以外の時間にこそ、CLSの面白みが盛り沢山という事を覚えておいてもらいたいです。※もちろん本編ありきですよw

本編はどうしてもインプットがメインになりますが交流の場は双方向なコミュニケーションになるので、自分の考えていることの発信だったり、意見交換などを皆さん気さくにしてくれます。

今回、僕も一参加者として非常に多くの事を、ワーケーション中や、懇親会の席で教えてもらいました。もっというと、個人的な相談に的確なアドバイスをいくつもいただきました。←これがすごい価値!

今から次回の開催が楽しみです〜♪

サウナーの皆さんからは冬=アヴァント!?という声も多くもらっているので、いろいろ検討はしてみたいと思います。

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板宏哉@北海道鶴居村
研究費用・活動費用に存分に使わせていただきます\(^o^)/