【DAY7-8】環境先進都市フライブルクのヴォーバン地区を歩き、豊かな暮らしってなんだろう?を考える
これまで基本的にサウナ施設を巡る旅を続けてきましたが、ここで一旦サウナはお休みして、フライブルクという環境先進都市に視察に行ってきました!
「ミュンヘン」→「フライブルク」バスで5時間の旅
今回、ミュンヘンからフライブルクという街への移動は都市間バスを利用してみました!
時間にして約5時間ということですが、釧路と札幌のバスがそれくらいなので慣れたものです。(北海道基準バンザイ!)
2階建ての大きなバスに乗車します。
Googleマップで調べていたときに、南ドイツでも景色の良さそうな、スイスの国境沿いあたりを走行するルートということで、きっと良い景色にも出会えるだろう!ということで2階の最前列の席をしっかり予約して乗車。
途中、雨が降ったりもありましたが、最前列で良かったー!ノルウェーをドライブ旅していた時は絶景に出会っても写真取ったり、よそ見したりはできなかったのが、今回はゆっくり景色を楽しめる。
上の写真の湖の向こう側はスイスです。いつかスイスも行ってみたいなぁ〜と今回初めて思いました。
環境先進都市フライブルクについて
今回、ドイツに行くことが決まってから、どこか見に行くと面白い街はないかな探し始めてからフライブルクという都市のことを知りました。
フライブルクというのは市の名前で、そのフライブルクの駅から電車で20分くらいのところにヴォーバンという地区があります。
いろいろ調べているとこのヴォーバンでの取り組みが記事として紹介されていることも多かったので、今回はホテルもフライブルク駅周辺ではなくこのヴォーバン地区内にあるホテルにして、周辺散策をしてみました。
ヴォーバン(Vauban)について
街を散策
夕方に到着して、翌日も早朝からヴォーバン地区を散歩してみました。
約5000人が暮らしている住宅街のサイズ感を体感したかったので歩いてみましたが、なんとなく鶴居村の市街地と同じくらいじゃないかなぁ〜と!笑
ただこちらは集合住宅がほとんどで、高層の建物もありません。
ご覧の通り、基本的に緑いっぱい、鳥いっぱいという感じです。閑静な住宅街に鳥たちのさえずりが朝から響き渡ってました(笑)
天気も良かったこともプラスして、散歩しているだけでめちゃくちゃ気持ちいい時間でした。
結局、百聞は一見に如かず!
フライブルクという街は、そこまでアクセスがいい訳ではなかったので、今回の旅の行程に入れ込もうか迷いましたが、来てみてよかった!
やっぱり、何事も百聞は一見に如かず!ですね。
自分の住む鶴居村も、日本で最も美しい村連合に入っている通り、牧歌的な風景が広がり非常に住みやすく最高な村です。
今現在、村議会議員になってから1年が経過し、これからの鶴居村ってどういう方向に進んでいけばいいのかなぁ〜と日々考えるところですが、なんとな〜く進むべき方向性が見えてきた気がします。
※まだ完全に見えてはいませんw
でも、こうした注目されている都市に来て、見て、感じることは、鶴居村って最高だなって(笑)
今、自分が感じている最高だなぁ〜という状況を継続していくためにもこれからも学び続けます_φ(・_・
ヴォーバン地区を散策後に一言
フライブルクの街並みや取り組みがわかるツアー動画シリーズ
ちなみにこの動画シリーズ8本の中で④フライブルクの森林業について学びます!後編になんと「鶴居村」というフレーズが出てきます!
森林・林業再生プラン実践事業の取組について
鶴居村の林業の取り組みが頑張っていて凄いという話は何度も聞いてはいましたが、こういう外のことを知ろうと勉強いているときに、内のことが出てくると、素晴らしい!!!と思ってしまいます。
鶴居村に戻ったら林道を散策する時間を作ろう〜っと!!
しっかり書籍も読み返そう!
フライブルクやヴォーバンについて自分が読んだ参考記事・サイトまとめ
クラブ・ヴォーバン 一般社団法人クラブヴォーバン
フライブルク在住の環境ジャーナリスト村上敦氏のサイト
『フライブルクのまちづくり−ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン』補足資料
1/5:ヴォーバン住宅地について、レジュメ ダウンロード
2/5:第2章「ヴォーバン住民の反応について—アンケート調査から分かること」 ダウンロード
3/5:第5章「住民参加の手法について」 ダウンロード
4/5:第5章「住宅地の社会福祉的な取り組み、雇用の創出について」ダウンロード
5/5:第5章「ヴォーバン住民の廃棄物処理、汚水処理について」ダウンロード