乃木坂46の楽曲を一日一曲語る。0日目『OVERTURE』
_______【この記事の構成】_______
▼今日のこばなし
本題の伏線になる時とならない時がある雑談
▼『○○』の基本データ
作編曲、歌唱メンバー、MV等の情報
▼『○○』を語る
愛と飛躍に溢れた考察
▼おわりに
総括とキメ台詞
▼
▼自己紹介
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こんにちは。いたがきブログといいます。「いたがきブログ」がペンネームです笑
以前は『いたがきのいいたがり』(はてなブログ)にて趣味で記事を書いていましたが、
モバイル端末での見やすさ
収益化を目指したい
といった理由から今後はnoteに投稿することにしました。
みなさまに良質な無駄をお届けできるよう精進いたしますので、応援のほどよろしくおねがいします。
▼今日のこばなし
「現場と在宅」
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無秩序なざわめき、まばらなペンライト、緊張と興奮で意味もなくキョロキョロする人々。だがその曲が流れ出した瞬間、会場中の意識は一点に集まり、そこにいるすべての獣がこれから始まる“好き”対“好き”の戦いに歓喜の雄叫びを上げる。
とまあ、ライブの始まりをずいぶんとカッコつけて綴ってはみたが、筆者は乃木坂46のライブに行ったことはない。(1回行ってみたい。)
握手会に関してはあまり行きたいとも思わない。
いわゆる在宅というやつだ。
このブログを始めた理由は2つある。
1つ目は、乃木坂の曲が好きだから。
乃木坂の曲のどこがいいのか、
どうして心に響くのかきちんと言語化して、
好きならば好きだと言いたくなったのだ。
2つ目は、現場オタクに下に見られるのがイヤだから。
アイドル産業を支えているのは積極的にイベントに出向いてお金を落とす人たちなのは理解している。
それでも筆者のような在宅にも好きと言う権利くらいはあっても良いではないか。
しかしながら、乃木坂が好きという話題になった時「ライブにも握手会にも行ったことがない」と言うと、
そんなに好きじゃないんだなと思われてしまうのが現状。
これではあまりにも悔しいので、「自分は乃木坂46への愛と熱量を文章で表現しよう」と決意した次第である。
つらつらと自分語りをしたところで、本編へ続く。
▼『OVERTURE』を語る
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・序曲
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『OVERTURE』は2015年1月7日リリースの1stアルバム『透明な色』に収録されている。
overtureとは序曲という意味だ。
乃木坂46においてはライブの始まりを告げる曲で、
1stアルバムのDISC1に1曲目として収録されている。
ライブに行ったことがない人からすると、乃木坂工事中の最初に流れてる曲のイメージだろう。
あるいは乃木坂46公式音ゲー 『乃木坂46リズムフェスティバル』のアプリ起動時のBGMといったところか。
・モヤモヤおーばーちゅあ2
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さて、ここで一定数の人が抱いているであろうモヤモヤを解決してしんぜよう。
それはすなわち
「『乃木坂ってどこ?』で斎藤ちはるがノッてた『OVETURE』って、なんか曲違ったよね?」((注1))に違いない。
もしかすると、この疑問を抱えていたのは世界で筆者一人だけかもしれないが、気になって朝も起きれなかったので調べてみた。
どうやら、件の曲は
日本のロックユニットBOOM BOOM SATELLITESが2014年の真夏の全国ツアーのために書き下ろした期間限定のoverture
だったらしい。
なんと乃木坂46にはovertureが2つあったのだ。知らなかった。
『乃木坂ってどこ?』のオープニングでもその期間限定のovertureが使われていた時期があったようだ。
言われてみればそうだったような気がしなくもなくもなくもなくも、、、、、、。
正直に申し上げて忘却の彼方なので、アナウンサー斎藤ちはるを見て終わることにしよう。
▼おわりに
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この記事はこれから始まる全曲ライブならぬ全曲ブログのovertureのつもりで書いた。
このあとも書き手と読み手の境目を忘れて一緒に走っている感覚で楽しんでもらえたら嬉しい限りである。
ところで、余談だが
Youtubeで『アイドルOverture聞き比べ』という動画を見た。そのコメント欄には、
坂道オタクが口をそろえてももクロやエビ中のovertureを絶賛している
というなんとも平和で奇妙な光景が広がっていて、なるほど人間というのも捨てたもんじゃないなと思えたので、暇があれば見ることをおすすめする。
では、また明日。 stay tuned!
((脚注))
※1)『乃木坂ってどこ?』“実はあの人○○なんです! 乃木坂観察眼王グランプリ後半戦!”(2014年11月30日O.A.)のワンシーン