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乃木坂46の楽曲を一日一曲語る。117日目『2度目のキスから』(α)

_______【この記事の構成】_______
▼今日のこばなし

本題の伏線になる時とならない時がある雑談

▼『○○』の基本データ
作編曲、歌唱メンバー、MV等の情報

▼『○○』を語る
愛と飛躍に溢れた考察

▼おわりに
総括とキメ台詞


▼今日のこばなし

「夜の二子玉川冒険記②」

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【ここまでのあらすじ】夜勤終わりに終電を逃した筆者は、始発の時間まで多摩川の河川敷で一晩明かすことにした。コンビニでの食糧調達も完了し、いよいよ河川敷へと向かうのである。
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時刻は深夜1時半。
公園を抜けて河川敷を見下ろすと、意外にも人の姿があった。コロナ禍のストレスを解消すべく、テントを張って晩酌を楽しんでいるようだ。筆者は川沿いの道へ下ると、今夜のキャンプ地を探してその団体がいるのと逆の方向に歩き出した。

その団体に絡まれるという最悪のケースを阻止しつつ、彼らのテントがぎりぎり見えることで人がいるという安心感も得られる絶妙な距離を見極めると、心のなかでこう宣言した。

「ここを、キャンプ地とする。」

リュックを枕にして寝転がると、黒い夜空に月が輝いていた。真上を見ると視界には空しか入ってこない。そこから少し目線を落とすと、川向こうにマンションが見える。明かりの灯っている部屋とそうでない部屋があって、そのそれぞれにヒトが棲息していると思うとなぜか泣きそうになる。チクチクした虫だらけのベッドに横たわってはじめて、快適な温度の部屋でふかふかの布団で眠る当たり前の尊さに気づかされた。人間はなんと愚かなのか。だから筆者は川向こうのマンションの住民全員にこう言ってやった。

「当たり前じゃねーからなッ!」

さて、今宵のキャンプ地周辺は川沿いの道に等間隔に配置された電灯のおかげで真っ暗ではないのだが、少しだけまわりが見えるせいで嫌なものまで視界に入ってくるのだ。それは......(つづく)


▼『2度目のキスから』の基本データ

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▼収録 / 発売日
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16thシングル『サヨナラの意味』Type-C / 2016年11月9日

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▼作詞 / 作曲 / 編曲
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秋元康 / Akira Sunset、APAZZI

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▼歌唱メンバー
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1期生:秋元真夏
2期生:相楽伊織、鈴木絢音、渡辺みり愛

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▼センター
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秋元真夏

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▼真夏さんリスペクト軍団
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さゆりんご軍団のブームに乗っかって結成された、秋元真夏(クリーム担当)が軍団長を務めるユニットで、団員は相楽伊織(飴担当)、鈴木絢音(プリン担当)、渡辺みり愛(氷担当)。軍団のコンセプトは「国民的小悪魔彼女」。肩を出す、左指の小指だけ赤いマニキュアを塗る、というルールがある。

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▼MV(ミュージックビデオ)
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監督:中村太洸


▼『2度目のキスから』を語る

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▼おわりに

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完成版をお待ち下さい。

では、また明日 stay tuned!



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