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制作日記No.204〈エミネムの『8 Mile』〉

2022年1月27日(木)

お疲れ様です。いたがきブログです。

乃木坂46メンバーの卒業後をテーマに、僕の妄想を短篇小説集にしようと企んでいます。
タイトルは短篇小説集『振り向けば青春 ~あの後の彼女たち~』です!

(略して #短篇小説集ふりはる


現在、松村沙友理篇と西野七瀬篇を制作中です。


今日のテーマはこちら。『8Mile』を観ました。

“お笑い芸人頻出単語”の『エミネム』についてお勉強するためです。

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▼必修エンタメ
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ラジオを聴いていると、『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』とか『フォレスト・ガンプ』とか、さも知ってて当然のように例えとかで使われる作品ってけっこうあるんですよね。

『IWGP』はまだ観れてないんですけど、『フォレスト・ガンプ』はあまりにもパーソナリティの口から頻出するので、話についていくためにNetflixで観ました。


『8Mile』を観たのも同じ理由です。

自分の興味の範囲とは全然関係ないものにも触れておくってのは大事なことです。

たとえそれがピンと来なくっても、その時間は無駄じゃありません。


『8Mile』、、、ちょっと僕にはピンと来ませんでした。


最大のネックは、ラップバトルのシーンで字幕を追うだけじゃどちらが上手いのかわからないってことだと思います。

本来はオリジナルの言語で味わうべきなんだろうな、英語わからないって損だなぁと思いました。


あとはスピード感だと思います。

情報の洪水で観客の興味を引き続ける映画ばかり観ていると、淡々と人間の心理を描く映画の見方を忘れてしまいます。

『8Mile』ってもっとわかりやすい起承転結のスカッとする映画だと思ってたんです。

ライバルに屈辱的な負け方をする

リベンジを誓い修行する

大会直前に予想外のハプニングが起こる

さまざまな障壁を乗り越えリベンジを果たす

みたいなね。ところが実際に観てみるとぜんぜん違う雰囲気の映画だったんです。それぞれの登場人物の感情の機微を会話劇で描写した映画だったんですね。

ただその登場人物たちの境遇があまり馴染みのないものだったので、ちょっと感情移入しづらかった。だからちょっと「長いなぁ」と感じてしまった。



『8Mile』を観てラップをはじめたとか、ヒップホップを聴くようになった人たちに、「この映画が公開された当時の日本ってどんな感じだったんですか? この映画の影響ってどのくらいありました?」って聴いてみたくなりました。

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では、また後ほどお会いしましょう。


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