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ITADAKIは2度目の音楽人生が始まった場所。GOMAさんインタビュー

大人から子どもまで、ITADAKIファンに絶大な人気を誇るGOMA & The Jungle Rhythm Section。彼らのライブは音に合わせて踊ることで肉体が解放されるだけでなく、客席とステージとが精神のつながりを確認するような、心まで熱くなるステージです。

2009年に交通事故に遭い活動を休止していたGOMAさんは、再起不能と言われた事故から苦難を乗り越え、2011年にITADAKIのステージで音楽活動を再開しました。熱狂の渦の中に“生きること”の神秘と尊さが輝く当時のライブ映像は、何度見ても魂を震わせてくれます。

それから12年。
改めてITADAKIにとって大事なあのステージを多くの人に知ってもらいたい。その想いから、GOMAさんと当時を知るITADAKIスタッフの山田さんに、奇跡のステージを振り返ってもらいました。GOMAさんにとってITADAKIとは? そして気になる今年のステージは? ぜひこのインタビューを読んで、年に1度の “セレモニー“に参加してください!


「今静岡でライブ中」

―GOMAさんが復活を果たした2011年のライブ、あれはどんな経緯で実現したものだったんですか?

GOMA:僕はその頃の記憶がないんだよね。すみえちゃん(奥様)が詳しいと思うけど、ずっとITADAKIとやりとりしていたって聞いたよ。

山田:そうですね。GOMAさんが事故に遭われたあとの2010年は安静状態だったので、唯一出演していない年でした。その翌年はどうなるのか僕らも様子を伺っていたんですが、2010年の秋頃にマネージャーさんから「ご相談したいことがあるから1回静岡に行ってもいいですか?」と電話があったんです。僕らは「静岡まで来てくれるなんて何事だろう?」と思っていました。
すると、当日は奥さんとマネージャーさんが来てくださって、実は回復してきたから楽器をやるようになって、Jungle Rhythm Sectionのリハも少しやっているところだと聞きました。しかも、実はFUJIROCKで復活する予定があると……。
でも、いきなりFUJIROCKではなくて、ライブができるのか1回どこかのステージに立って確認しておきたいということで「やらせてもらえるなら、ITADAKIの中で1回ライブをやりたい」と声をかけていただいたんです。そこで2011年の出演が決まりました。ITADAKIはフェスの規模やお客さんの空気感的にもちょうどいいと思いましたし、GOMAさんには1回目からずっと出演していただいている関係性もありましたからね。

2011年の1日目はソロとしてCandlestageに出演

―Jungle Rhythm Sectionではシークレットで出演でしたよね?

山田:“FUJIROCKで復活”という兼ね合いがあるから、Jungle Rhythm Sectionとしてはクレジットできないので、1日目はGOMAさんのソロで出演していただき、2日目にノンクレジットでシークレットライブでやりましょうとなったんです。

GOMA:ライブ中のことは全然覚えてないけど、YouTubeに上がってる映像を見るとまだ何をやっているのかよく分かってなかったと思うよ。譜面台に「今静岡でライブ中」って紙が置いてあるくらいだから。それ見て自分で笑っちゃった(笑)。

2011年の2日目、多くのオーディエンスやスタッフに見守られる中行われた復活ライブ

―それは途中で「自分がなんでここにいるのか分からなくなる」ってことですよね。

GOMA:事故の後は5分前、10分前の記憶も飛ぶような状況やったからね。ITADAKIのライブまでにリハビリをしてちょっと回復はしていたけど、それでもまだ「どこで何をやってるか」は時々飛んでたんだと思う。

―先ほど当時の映像を見て「笑っちゃった」と言ってましたが、今では笑い話的な感覚なんですか?

GOMA:干支もひと回りしたから、ネタにしていけますよ(笑)。
でも、やっぱり事故前後のことは未だに思い出せないな。昔からお医者さんには「記憶は古いものからつながっていく」って言われているんだ。脳を怪我すると、記憶に障害が出るのは結構ポピュラーなことで、リハビリを頑張れば脳の神経細胞が再生されるにつれて、古いものから少しずつつながっていくんだって。

ただ、本人は記憶がなかったらなかったで、別に生きていけるんだよ。だから記憶の障害って自分で気がつくことはまずなくて、何か言われたり、周りの雰囲気がおかしいことで気が付く。その結果、この12年間で人の表情や空気から推測する感覚がめっちゃ研ぎ澄まされたなって思うよ。

でもさ、人間って肉体が生きていて意識があれば、なんとか生きていけるんだ。記憶ってスマホのアプリみたいな感じ。アプリが5つ6つ消えても別に動くやん? それと一緒で、記憶がいくつか無くなっても、別に生きようと思ったら生きられる。

ただ、周りの人が悲しい思いをするよね。それに気付き始めた時、やっぱちょっとへこんだな。病院に通っていた3年間はリハビリのことしか考えてないし、人にもほとんど会ってなかったから、全然思わへんかった。でも、いざ社会に復帰していろいろな人に関わるようになると、 “またこの人に悲しい思いさせたかも”っていうのがいっぱい出てきて、すごく落ち込んだよね。“自分がしゃべったら悲しい思いをさせるんちゃうか?”って怖くなって、人に会うのがしんどくなった時期もあったよ。

そこから抜け出せたのは、結局“それでも前に進むしかない!”っていうところに行き着いたからだった。だって生かされているから。後遺症で何回もぶっ倒れて運ばれて、意識が戻って……というのを繰り返したけど、それでも今のところに意識が戻ってくる。何回倒れてもそうなんだ。

だから、何かやるべきことがあるんだろうなと思ったよ。そのためにも、とにかく続けないとダメ。すぐにわからないことはたくさんあるけど、今回の人生で自分がやるべきことがだんだん見えてきたから、その人生の中で自分が原点に戻れる場として、年に1回ITADAKIがあるっていうのはすごいありがたいよ。

ITADAKIのライブは人生のセレモニー

―原点となったITADAKI2011年について、詳しく聞いてもいいですか?

GOMA:意識が戻ってからまず始めたのは絵だったから、ひたすら点だけを打つ日が半年ぐらい続いていた。で、半年経ったところでお医者さんに「体の記憶が残ってるから、絶対またやれば取り戻せるはず」って言われて、ディジュリドゥをやりだしたんだ。そしたらすぐに循環呼吸ができて、体が覚えてるって本当なんだって思ったよ。そこからどんどん吹けるようになっていって、メンバーと1回会ってみようっていうことでスタジオに入ったね。

―ステージに立つまでに不安はありましたか?

GOMA:そりゃもう不安!毎日不安やったね。その頃の僕にはライブやステージってどんなものか感覚がなかったから。でも、昔の映像や写真で記憶を取り戻すリハビリがあって、よくライブの映像を見ていたんだ。そうすると「ステージにもう1回立ちたい」っていう気持ちが湧いてきた。それがあったからリハビリを頑張れたんだと思うよ。

―過去の自分に背中を押されたんですね。

GOMA:でも脳の安定感はなかったから、曲をやっては忘れ、やっては忘れを繰り返していたな。正直、あの頃はちゃんと曲ができる感覚は全くなかった。体の記憶のままにやっていたと思うよ。メンバーに聞いた話だと、1曲で30分とか普通にやってたらしいから(笑)。

―その頃はステージに立つことで“記憶を取り戻したい”のか、それとも“前に進みたい”なのかどちらの気持ちが大きかったですか?

GOMA:両方あったと思うな。とにかくチャレンジしなきゃ何も変わらないと思っていたんだよね。

―ITADAKI側はGOMAさんを迎えるにあたってどんな気持ちでした?

山田:今振り返ると、僕らもかなり緊張していたと思います。GOMAさんはすごく不安定な状態だったから。特に小野さん(主催者の小野晃義さん)は本当に思いも強かったし、すごく気を使って良いステージを作り上げようとしていましたね。本番前は「大丈夫だから」ってGOMAさんをなだめていたそうです。それに音響スタッフなど、外部のスタッフの方々もGOMAさんの状況を理解していたので、みんなが「このステージを成功させよう!」って強い気持ちを持っていました。

―そして、ライブが始まると。

GOMA:映像を見るとすごいよね。ちゃんとライブができるかわからない、何が起こるかわからない緊張感の中でみんながやってくれた。今思うと僕のことをすごく信じてくれたんだなって思うよ。ちゃんとライブができるかわからないのに、フェスの1ステージの時間をあけてもらってさ。そこに僕はすごく恩を感じている。だから“この人たちを絶対裏切っちゃダメだな”って自分の中にあるんだ。

―GOMAさんにとって特別な場所になったんですね。

GOMA:ITADAKIは毎回ステージに立つたびに泣きそうになるよ。自分の2回目の音楽人生を再起させてもらった場所だから。毎年ITADAKIに行くとそこに向き合うんだ。だから、いつもお礼参りに行くような気持ちなの。そこでまた気持ちが切り替わるから、僕にとって1年の節目みたいな感じになってる。もちろん、僕だけじゃなくバンドのメンバーもそうだし、応援してくれているファンの人も「ITADAKIで見るGOMA & The Jungle Rhythm Sectionはちょっと違う」ってみんな分かっているからこそ、そこに見に来てくれるんだよね。

―やっぱりITADAKIのお客さんの反応って違うんですね。

GOMA:うん、自分も違うテンションで行くからね。正月みたいなものだよ(笑)。挨拶してまた1年を過ごす。毎年それを繰り返してるんだ。あのステージに立つといろんなことがフラッシュバックして、ライブではあるんだけど、もう人生のセレモニーみたいな感じがあるかな。やっぱ2回目の人生の最初のステージやから、それってどうやっても他のステージにはない感覚だよね。最初ってやっぱ1回きりやから。

―今もそうですが、当時はお客さんが目の前にいてすごい熱気でしたよね。

GOMA:あの頃は動線とってなかった?

山田:もともとITADAKIは、なるべくお客さんとアーティストを近い距離にしたいという想いがあったので、最初の頃はステージの高さもちょっと低くて、ほんとに近かったんです。GOMAさん復活の2011年は吉田公園で初開催の年で、しかもシークレットライブとはいえど、やっぱりお客さんは「GOMAさんでしょ?!」という期待感があった。そこであのイントロですよ……!

GOMA: ITADAKIでは絶対あれだから。

山田:そしたらお客さんも一気に盛り上がってすごい熱気になりましたね。でも、あのライブがきっかけでステージ前に柵ができました(笑)。

―そうだったんですね(笑)。ジャケットにもなっているGOMAさんのダイブも印象的ですよね。

GOMA:お客さんたちいい顔してるもんね。泣き笑いみたいな。めっちゃいいエネルギーが捉えられてる写真だと思う。

アルバム「I Believed the Future.」には
頂2011での復活ライブの写真が使用されている

―あれはもう気づいたらダイブしてたんですか?

GOMA:うん、全然覚えてないんだけど自然としてたと思う。

山田:僕らとしては感動しながらも、大丈夫か?!っていう不安、いろんな感情が混じっていました。GOMAさんがステージに戻ってきた瞬間、スタッフがバーって集まってくるところにそれが現れてると思います。
そんな衝撃的な感動をみんなで共有しているからこそ、みんなGOMAさんのライブには特別な感情があるんです。だからこそ、年に1回家族や親戚が集まるような感じで、みんな楽しみにしているんですよね。

GOMA:復活の時にいてた人らが、みんな結婚して子供ができて、今は家族みんなで来てくれてたりするからすごいよね。

―GOMA & The Jungle Rhythm Sectionは子どもにも大人気ですよね。子どもたちがあんなにステージの前の方で踊っている光景は、いつもすごいなって思います。

GOMA:打楽器とディジュリドゥの音は、子どもが反応してくれる率が高いんだよ。民族楽器ってもともと本能を呼び覚ます楽器やから、子どもにはそれがよりダイレクトに伝わっているのかなって気がする。

バイブスでつながっていこう

―コロナ禍でITADAKIが開催されてなかった年はどうでしたか?

GOMA:制作の時期だと頭を切り替えていたかな。でも、ITADAKIの時期になったら静岡へ行って小野さんたちに会っていたんだ。普通に家族付き合い的な感じ(笑)。

―昨年は声出しできないなど、制限のある中でしたよね。GOMAさん自身も「今の時期に向かないアーティストだ」ということをSNSなどで漏らしていましたが……。

GOMA:本当そう(笑)。だから難しかったけど、今年はもう何も関係なく楽しめるからね。

2022年はステップや手拍子を促してオーディエンスと共演

―昨年はどんなことを意識されていたんですか?

GOMA:バイブスの確認かな。僕にとってITADAKIはセレモニーみたいな感覚だから、ここからまた次につながっていけばいいなっていう思いでやった。そこで100%じゃなくていい、“戻るための一歩“みたいなね。だって、ITADAKIがなかった年って、なんか1年変な感じだったもん。昨年やっとステージに立てて、やっぱりこれやらなきゃダメだなって思ったよ。
でも、お客さんはみんなはまだ我慢しながら楽しんでるなって感じがした。何やってもシーンとしてるから、やる側としてはいつもとちょっと違ったよね。

―どこが1番違いました?

GOMA:やっぱり声がないってエネルギー感が全然違うよ。

―昨年は恒例の最後にみんなで声を出すパートも録音したものを流していましたよね。

GOMA:そう、みんなが声を出せない代わりにコロナの前のITADAKIの録音を使ったんだ。でも今年は好きに声を出せると思うから楽しみだよ。

―今年(2023年)はタイムテーブル的に夜のセレモニーになりそうですね。ちょうどコロナ前の19年も夜のステージですごく盛り上がったのを覚えています。今回夜の時間帯に設定したのはITADAKIとしてどんな思いがあったんですか?

山田:コロナが明けて今回は本当に復活という年になるので、ITADAKIの感覚を取り戻すというのと新たに次のステップへ進もうという気持ちがありました。そこで、渋さ知らズとGOMAさんには、改めてITADAKIの象徴的なアーティストとして印象に残るステージを作りたいなと思ったんです。

2019年は初めて日没後に出演し、新たなステージを魅せてくれた

GOMA:コロナ前の2019年からのつながりができたよね。昨年が序章で、今年が復活って感じやね。

―GOMAさんはどんなステージにするかイメージされていますか?

GOMA:コロナ前以上でいきたいと思ってるよ。みんな待ってたと思うから、ひたすら盛り上げてバイブスの確認をしたい。2019年の時はミラーボールとかあったと思うけど、照明はその時と同じチームなの?

山田:はい。なので夜ならではの視覚的な効果も含めて、セレモニーを味わってもらえたらと思います。流れでいうとキャンドルタイムの後になるので、青葉市子さんでしっとりとした空気になったところから、ガッと盛りあげてビッグタイムを作りたいですね。

―それは楽しみなステージになりそうですね! ちなみに、GOMAさんは他のアーティストのステージを見に行ったりするんですか?

GOMA:うん、見てるよ。今年は1日目ってだれがいるんだっけ?

山田:ペドロールズ、スチャダラパー、リーガルリリー、SIRUP、Kroi、水曜日のカンパネラ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、キャンドルタイムは先ほど話した青葉市子さんで、ムーンステージは堀込泰行さん、さらささん。

GOMA:お、Kroi楽しみやな。

山田:あとはHOME GROWNに三木道三、PJ、PUSHIM、775ちゃん。

GOMA:775ちゃん!地元近いからよく知ってるよ。まだ20歳すぎぐらいだよね?若くてめっちゃ面白いよ。

―ベテラン勢と若い世代まで揃っていますね。

GOMA:親子ほど違うもんね(笑)。どんなアーティストに出会えるかっていうのはいつも楽しみ。バックステージはアーティストの交流が生まれる場所でもあるからさ。ITADAKIのバックステージのなごやかな感じがすごく好きだよ。

―いつもSNSに投稿されていますよね。

GOMA: ITADAKIのことはなるべく自分からも発信するように心がけてるから。バイブスが伝わったらいいなと思って。僕がつながっているアーティストたちが「1回行ってみたい」「ITADAKI楽しそうだな」って思ってもらえたらいいなと思うんだ。

山田:ITADAKIとしては、世代を超えたコミュニケーションを生み出していきたいなと思っているんです。だからブッキングに関してもあんまり渋くなりすぎず、幅広いジャンルのアーティストに混ざってもらって、バイブスでつながっていきたいんですよね。

GOMA:この年になってきたら、やっぱり続けるっていうのが一番大変やなって思う。だからITADAKIもコロナから復活して、次の世代に引き継がれるまで続けてほしいな。そしたらまた違う景色が見えると思うから。

復活の映像を見て、僕はこの時からだいぶ成長したと思ったんだ。「今静岡でライブ中」って書いてあったのも「この時はひどかったな〜!」って笑って見ることができる。それは、前に進み続けた結果として笑えてると思うんだ。だからここから先も、次の干支がひと回りした時に笑えるようなものを一緒に作っていきたいね。

山田:もともとGOMAさんは素晴らしいミュージシャンであったんだけど、GOMAさんの奇跡的な体験が僕らの新しい世界を広げてくれた。脳の障害のことも初めて知ったし、GOMAさんの描く絵だって、あんな素敵なものはいままで見たことなかった。そして、奇跡のライブを見せてもらって、そこからさらに深い関係性も生まれた。ITADAKIにとって大きな財産です。

GOMA:命ある限り続けるよ。そのためにはみんな健康でいないとね。コロナになって何人のミュージシャンが亡くなったか。若い子から同世代まで、いろんな理由で亡くなった人がいるからさ。

エンタメ業界って、本当にコロナで1回ピターっと止まったから、そこですごい淘汰されたと思う。でもその中でも頑張ってる人らがこうやってムーブメントをつないで、次の世代につないでいく。そうすることでみんな強く生きていけると思うんだ。みんな生きてたら色々あると思うけど、辛いことがあっても、一晩乗り越えて太陽が昇ったら見え方が変わるから、その夜だけは越えないといけない。絶対にお日様は昇るから。

あとは、それを自分がどう解釈していくか。同じものでも、捉え方でポジティブにもネガティブにも変わる。どっちで捉えるのがいいかって言ったら、絶対ポジティブに考えたほうが全てにとってプラスになるよ。

人生の残された時間は限られてるから、いかに残された人生を楽しむか。楽しむ場の一つとして、ITADAKIが年に1度のお正月みたいに何年も続いてくれたら最高でしょう。そのためにも、僕は新曲を作らないとだね。前みたいなペースで曲を覚えられないから時間がかかるけど、そこからしか生まれないものもあるだろうなと思って楽しんでやっていきますよ。



GOMA & The Jungle Rhythm Section は、
2023年6月3日(土)20:00〜 BLUE STAGEに出演!

▼GOMA & The Jungle Rhythm Section - Profile|頂 2023
https://www.itadaki-bbb.com/2023/artists/gomathe-jungle-rhythm-section/



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