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ITADAKI THE FINAL×凸凹隊
ITADAKI FINALからあっという間に3か月の月日が経ちました。
忙しい毎日のなか、ふっと頭を流れる音楽、頂で販売した商品を手に取り『頂、終わってしまったんだな。。。』と寂しさと一緒にあの日感じたワクワクを思い出し過ごしています。
あたしたちにとって頂は【特別なイベント】でしかありません。
頂を知ったのはダチョウカフェつなぐを譲り受けたときに、物置から見つけた1冊のノートでした。
頂出店に向けてのあれこれがびっしり。
大変だったけど、すごくいいイベントだったと教えてもらいました。
その後、譲り受けたあたしたちがダチョウカフェとして出店させて頂く事はなかったけど、旦那さんがキャンプサイトのボランティアに入らせてもらっったり、キャンピングカーを使ってもらったり、ボランティアさんがお店に遊びに来てくれたりでいつのまにやら、なんだかあたしたちにとっては身近なイベントになっていきました。
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そんなこんなで数年後、『尾﨑さんっ!場外でスラックラインなんてやってもらえないかな?』とお声がけいただきました。
そのころあたしたちは
【ハイナンをを元気に!KNOT TO KNOT'S】という遊びのイベントを静波海岸で開催していたころです。
ボランティアの仲間たちに協力してもらい朝早くチャリンコこいで吉田公園まで走り朝から晩までくたくたになるくらい楽しい2日間を過ごしました。
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2021年、今までしていたカフェも洋服屋もやめてあたしの人生最大の転機のこの年。
あたしたちは凸凹隊(障がいのある人たち)と一緒にお仕事をし、暮らす、生きることをやっていく
就労継続支援B型事業所【一如】をスタートしました。
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その決意を決めたころ頂メンバーがこの場所にやってきました。
障がいがあってもなくてもみんなおんなじちがいなし!
障がい者、健常者の壁をなくすことは難しいけど【慣れること】が大事
障がいのある方のお給料が16000円くらいだっていうもんだからあたしたちの働き場では40000円払いたいっ!
今までしてきたコトとつながりとこの場所を使ってね。
そんなお話をさせて頂きました。
2022年、一如凸凹隊と初出店♪
大きな音がダメ、たくさんの人がいるとこが苦手、イベント会場なんて無理。。。
そんな凸凹隊の手をぎゅっと握り会場へ
大きなスピーカーの前も踊る人達の横も最初はゆっくりだったけどそのうちスタコラ♪
無理、ダメ、苦手を一緒にやらせてもらって【大丈夫】と思えた瞬間は鳥肌が立ちました、あたし。
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そして、2023年itadaki
できる事探して、準備して、みんなでitadakiに向ったこの年。
イベントに向けていっぱいいっぱい準備して、一生懸命仕込んだ商品群。
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地域の人にも協力して作った新商品。
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細かい作業で目をしばしばさせる事、しばしば。
設営会場にお弁当をお届けし、汗を流して動くみんなの中をすり抜け届けたトイレットペーパー
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あたしたちも一緒にイベント当日を待つワクワク感を味わさせてもらいました。
がっ!!まさかの中止。
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世の中にはどうにもならないこともある。
でもどうにかできることもある!!
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変更が苦手な凸凹隊。
中止を理解した方は少なかったかもだけど会場に足を運び、目で見て確認してまた次へ!
2024年、itadaki_final
まさかまさかの【終わりって。。。】(´;ω;`)ウゥゥ
itadaki、1か月前。
海の前のこの場所を使ってもらい頂メンバーが集結しました。
もちろん準備片づけは一如の凸凹隊!
そうやっていつも仕事を作っていただいてきました。
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ワイワイガヤガヤ楽しい時間を海の前のこの場所で過ごしてもらい
楽しい空間でボスの言葉を聞き、頂に関わるみんなの顔見て様々な思いのお話を聞き。。。
『そういうこんだね、そんじゃ~凸凹隊もやるかっ!!』
と意気込んでワクワクしながら迎えたitadaki final☆
みんなで作った新商品を持って参戦させていただきました。
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最高の空間で、凸凹隊もそうじゃない人たちと楽しいを一緒にやって混ざる、慣れるをやらせていただき、言葉では表しきれない時間を過ごさせていただきました。
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障がいのある息子を持つあたしにとっては障がい者は
身近な人、慣れた人ですが
一般的には
よくわからない人、
どうしてい接すればいいかわかんない人、
距離のある人
なんだと思います。
障がいの特性は十人十色、マニュアルもなければその対応の正解もよくわからん。
親でも、支援者でも毎日どれがいいだか、どうしたらいいだかを探しています。
そんな人々なのでとにかく会って、関わって
『障がいのある人とそうじゃない人が慣れていくことがすごい大事だとあたしは思ってる!』
その言葉を投げかけて、受け取ってくれた頂メンバー☆
パズルがカチッ、カチッとはまるように毎年凸凹隊に関わり、仕事を渡してくれ、慣れるをやらせてくれた人々。
この感謝はきっと忘れないし、あたしたちと凸凹隊が進む道しるべをくれたのが、itadaki.。
終わりは始まり。
このつながった人々、想い、無理、ダメ、苦手を克服した経験を生かしてこれからも海の前のこの場所で凸凹隊と一緒に働き、過ごし生きることをやっていきます。
ありがとうitadaki
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ありがとうみんな♡
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