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スキー ワールドカップ ダウンヒルで転倒した選手、ヘリで救助される様子 |◾️CS生活

◾️CS生活 |滑降 ワールドカップ| 第4戦 スイス・ウェンゲン大会|2025年1月18日

海外生活をしながら、あらゆるメディア配信を観ています。スポーツ観戦が多いです。

スキー競技は見応えありますね。人数多いですし。特に滑降はアルペンの華ですよね。150キロくらいで山の上から下まで滑るので、ほぼ落下ですよね。多分、上から普通に滑るだけで怖いです。

24、25のシーズンでワールドカップ4戦目の滑降競技、スイスのウェンゲンです。

55人の競技を全て見ました。結構時間かかりますね。これはやっぱり地上波番組ではできないですね。しかも日本人が出てないので、尚更です。

それにしても、去年から、オダーマットを筆頭にスイス🇨🇭勢の強さが際立ちますね。

みんな普通に滑っているように見えますが、やっぱり違うんですね。最初のチェックポイントで1秒以上の差が出たりするので、そんなに差が出ているようには見えないけどなあ、、、みたいな感じがします。

ウェンゲンのこの大会でびっくりしたのは、最初の選手、スロベニアのミハ・フロバット選手がなんと最終的に3位で表彰台に上がったことです。

普通は第1滑走者って、ある意味そのレースの基準タイムを作って、そこからみんな速かったり遅かったりして、結果的に表彰台って、なかなか無いと思います。

もちろん、オダーマット並びに、スイス勢がすごいことは言うまでもありません。今回の大会もスイス勢の勢力が目立ちました。

https://www.olympics.com/en/news/swiss-delight-marco-odermatt-reigns-supreme-wengen-world-cup-downhill

Wengen, 2024/25 FIS Alpine Ski World Cup: Results from men's downhill, 18 January (top 10):

1 Marco Odermatt (SUI) 2:22.58
2 Franjo von Allmen (SUI) +0.37
3 Miha Hrobat (SLO) +0.57
4 Dominik Paris (ITA) +0.69
5 Cameron Alexander (CAN) +0.71
6 Bryce Bennett (USA) +0.83
7 Justin Murisier (SUI) +1.18
8 Lars Roesti (SUI) +1.27
9 James Crawford (CAN) +1.28
10 Florian Schieder (ITA) +1.37

https://www.olympics.com/en/news/swiss-delight-marco-odermatt-reigns-supreme-wengen-world-cup-downhill

なにしろ、まあ、トップ10に4人スイスですから、これは地元も盛り上がるわけです。

しかしまあ、55人の滑走を見るのは、かなり時間がかかります。結果として全部見ましたけど。そこで気になることがありました。

・アジア人がいない
 結構日本って、スキー大国ですが、やっぱりこの滑降って昔から選手居ないですよね。150キロで山から降りてくるって、日本人のメンタリティに合わないのかもしれないですね。回転、大回転、SGとかなら、日本人もちらほらいますね。この分野で日本人が活躍すると、そえれはそれは期待したいところではありますよね。ミラノオリンピックで誰か出ないですかね?

・転倒したら命取り
今回、派手に転倒したのはブレーズ・ギザンダネ (Blaise Giezendanner)選手ですよね。

https://www.instagram.com/p/DE_-xnZIQp-/?img_index=1

転倒して動けなくなり、ヘリコプターで運ばれて行きました。結構、スラロームとかだと、スノーモービルがきて、タンカで滑らせて救助したりしますけど、なんと、ヘリコプターが救助しに来ました。きっと、ダウンヒルはコースも長いし標高も高いので、ヘリなんでしょうね。

ヘリでの救助の様子です。

ヘリで救助といえば、一昨年の夏に新潟の弥彦神社の弥彦山に登る途中で、老人が動けなくなり、ドクターヘリが出動して、ロープで救助隊が降りてきて老人を吊るして救助したのを目の当たりで見ました。

結構、ヘリに吊るされるのは、怖いと思います。

ブレーズ選手は北京オリンピックにも出てましたし、次のミラノも狙っているのかもしれませんが、大事に至らないと良いですね。33歳ですし、骨とか折れたら結構リカバリー大変んですよね。

まあ、時速150キロで突っ込んでくるので、怪我は大変です。

そんなわけで、55人の滑走者を全て観た、滑降のウェンゲンでした。

気になった選手はこの二人です。
スロベニアのミハ・フロバット
フランスのブレーズ・ギザンダネ

そしてもちろん、絶好調なオダーマットです。

昔、スイス人の同僚の女性がいましたが、その人の名前もOdermattでした。ただ、名刺には「オーデルマット」と書いてありました。で、自分で自分の名前を言うときは、「オダマッ…」と言う漢字の発音でした。最後のトは言わない感じです。

では

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