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彼女は今日
読みーきれなーい雑誌のページ~。という気がします。
在宅ワークス毎オムです。
最近皆さんどうですか。梅雨なのですが、予定もないし在宅勤務な私にはあまり関係ないのですが、豪雨による自然災害が各所で起こっているらしいです。大変な思いをしている人もいる中、今日も淡々と文字を打つ。
我々はまぁのんびり曲作ろうぞ!というグループではあるが、鮭とば君(メンバーで一番スキがもらえる執筆系DJ)の一世一代の時期なので曲作り活動はお休みして、違う方面で皆に忘れられないよう活動を細々している。
多分もう少しで彼のそれも終わり、今ある何曲か形になるのかな?と思うとわくわくが止まらないのである。
ここまで季語、以下本題。
どんなおとぎ話の主人公にでも見える
余りこう恋愛ネタをかけるような身分ではないのですが、なんとなく思い付いたので。
まだ私が少年だったころであろうか、(少年に違いない)、好意を持つ女性はたいていかわいく見える現象に困っていた(何に困っていたか分からないが)。
というよりこれは今でも思うのだが、一般的に見るとそうでもない容姿の人も、好意を持つとみんなきれいに見えることが人類ならみな感じることであろう。
なので、中身がいい人はきれいに見える、性格は顔に出る、はあながち間違っていないと思うわけである。
人はみな小説の中を生きていて、過去わたしがなんとなく好意を寄せていた人からお付き合いするに達した人、なんかわからないけど恋人未満友達以上みたいな人まで、私は彼女たちの小説の中で重要人物と呼ばれる立ち位置になっていると思う。
自意識過剰とかではなく、彼女たちの人生の第3巻や4巻あたりには私というわき役が登場してくる。なので、出演させてもらうのに下手な芝居をしていては、小説の価値が下がってしまう。
と言いつつ、おそらく私は名わき役になれていなかったと思う。
この前の棚林君とのラジオごっこでも話したのだが、昔の私は好意を寄せていたであろう女性を冷たくあしらってしまっていた記憶がある。
彼も同じ話をしていたので、おそらくみんなそんな経験があるのだろう。
今思えばとても申し訳ないと思っているが、その主人公の小説への主要キャラへの出演機会を棒に振ったことで、よい作品になったかどうか、恐縮だがなんとなく気になったりする。
動かないバイクに乗って、トンネルの向こう側を走る幻を見ていた
少し自分語りをさせていただくと、こう私の小説を読み返すとこれは何方かが告白したら付き合うことになるんじゃ?みたいな人たちが何人かいた。
もちろん、当時はなんとなく仲が良かったのでつるんでいたり、仲良くしていた(変な意味ではない)わけだが、こう「好き」をよくわかっていない時期が長かったのかな?とも思う。
皆さんはそんな時期なかったですか?
俗にいう「鈍感」と呼ばれる類のものだったのかもしれない。
なんとなく、高校の時のあいつはその私の「鈍感」に振り回されていたのかな~なんて、幼さに恥ずかしさがこみ上げる。
そもそもそんなことはなく、今の私の勘違いかもしれない。
本人がこれを見ていたら、少し恥ずかしいのだが、高校時代(1~2年生くらいだった気がする)の話をしたい。
私は毎日メールをしていた人がいた。(フラグですよ!?!?)
よく一緒に帰るくらいの仲の良さだったのだが(これは完全にフラグですよ!?!?)
日々話題が増え、
話題① 改行 話題② 改行 話題③.。。。。話題10
みたいなメールをして時期もあり、もはやブログを送りあっているのでは??!!みたいになっていた。(嫌われますよ!!!!??)
その子はもてるタイプの人で、先輩とかからよく迫られていて困っていた。
おそらくあちらに好意があるとわかればこちらも気になっていくのだが、モテモテの彼女は少し異次元の人物と思っていたのか、あまりこの人と付き合おうという感情にはならなかった(まずいですよ!!!!)
しかし今思うと、彼女はまぁきれいではあったが、橋本環奈のような圧倒的美人!みたいな顔ではなかった。
前述したように、中身が良かったのかな?とおもう。
今思うと、彼女は何を言っても笑いながら突っ込みを入れてくれるタイプで、はたから見ても楽しそうに見えるためモテていたのだろう。
これを言うと、分かる人にはわかってしまうのであれなのだが、その人とは小中も同じでまぁまぁ仲良くしてきたため、その人の尋常じゃないモテ具合をずっと見てきていた。そのため、異次元過ぎて完全に恋愛対象にはなっていなかった。
しかし、あまたの迫りくる男性を回避していた(知っている限りの話だが)彼女が私と仲良くしてくれていたのは、もしかしたら私のことが本当は好きだったのでは?!と今になって思う(遅いですよ!!!!!)
いや、自意識過剰すぎるか。と思ったりするが、なんとなくそんな気はする。(自意識高いですよ!)
そんなこんなで、途中で彼女ができた私はそれ以降彼女とあまり仲良くしなくなったのだが(誠実!)
もし、なにかどこかでこの自意識過剰が働いていたら、違う未来が待っていたのかもしれない。
そんな彼女が今どこで何をしているか分からない。
連絡先は知っているが、いまさら「あの時ってさ!」なんて聞くのはモブキャラすぎるのでしないが。。
しかし、まぁ友人としてか、恋愛対象としてか、は謎のままでおそらく彼女の小説を私が読む機会はないのだが、彼女の小説に登場する脇役毎オムが、彼女の小説を盛り上げることができていたなら幸いだと思う。
ちなみに私の小説の第3巻は、彼女のおかげもあって面白い作品に仕上がっている。(もちろんほかの友人たちも含めてだ)
しかし、今となってはもう当時のバイクは動かないため、青春時代へ抜けるトンネルの向こう側を走る幻を、今回のように見ることしかできないのだ。
なんだか寂しそうだな、なんて決めつけたりして話しかけるチャンスを狙えばよかったのかもしれない。
彼女は確かに当時、不思議な引力にしびれていた僕の隣にずっといたのだ。
と、青春の1ページを思い出しながら、どうしているのかな?なんて思うのであった。
彼女は今日。
ではでは、毎オムでした(自分語りしすぎですよ!!!!!)