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歪んだ完璧主義者

こんにちは!残業ファイター棚林です。

東京都でさらに107人の感染が確認されたみたいなニュースが世間をにぎわせてますが、そんな中私の会社では在宅期間終了のお達しが出て、久々に人がいっぱいいる社内に戻ってきました。

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私自身は結構前から出社してるので特に変わりないのだが、社内に活気が出てきたのは少し嬉しさがある。
中には数か月ぶりに会う人もいるので、あの人めちゃ髪伸びたなとか、あっあの人結構イメチェンしたなー見たいなことがちょいちょいあって面白い。


筆者も自粛前あたりにちょっと暗めの茶髪に髪を染めたのが色抜けてだいぶ明るくなってきているせいか、久しぶりにあう人たちからの目線が少し気になった。

そんな感じで日常が戻ってきたかと思いきや、「なるべく密を回避しろ」との上からのお達しで、私は同僚とともに使ってない会議室に追いやられて仕事をしているので、そこまで人が増えたという事を実感することはじつは少ない。
上司が近くで見ていないという事もあって、良くも悪くも、ずっと同僚とおしゃべりしながら仕事をしている。(一応真面目にはやっている。)


"サボり"について


「人に見られていない」という環境に置かれると、「やったちょっとサボれる!」みたいなことをどんな人でも少しは考えてしまうものと思う。
実際筆者自身、今の環境に置かれてからというもの、昼休憩の時間が少しずつ長くなってはいるが、それでも筆者はサボれない人なのである

小さいころから親の言いつけは絶対守る良い子だった延長線みたいな部分もあるかもだが(笑)、そこにやらなければいけないタスクが与えられているのにそれを蔑ろにしてサボるのが気分的にイヤだし、サボっている間もそのタスクのことで頭がいっぱいになってしまって気が気でいられないタチなのである。
サボったことで後で問題が起きて余計に時間と手間がかかるのも嫌だし、それくらいならサボらずやって浮いた時間はその仕事の価値を高める時間にあてた方が効率的だと思ってしまうのである。

ただ、時に、集団において一緒にサボらないと、逆に効率が悪くなってしまう事もあるのでその点が悩みの種になることも多い。例を出すのが難しいが、こういう上手くサボれない人、筆者以外にもいるのではないだろうか。

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こだわりと意思決定


結論を言うと筆者は時間を無駄にしたくないのである。
それは人生においても同じで、有限な人生の中で効率的に動いて、出来るだけ多くのことをしたい。と、常日頃から思っている。
これは結構僕のポリシーというか、僕の意思決定の際の大きな考え方のひとつである気がする。(普段行動が比較的ゆっくりの筆者だが、ホントはそうしたい。と思ってる。)

インドアな筆者だが、そんなこだわりからか、すごくたまに行動力の塊が突如押し寄せることがあり、岐阜に住んでた学生時代は深夜なんとなく砂丘が見たくなってそのまま車でひとり鳥取行ったりしたこともあったな。さすがに頭おかしかったが楽しかった。

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行動力繋がりで言うと、最初のサボりの話にも通じるが、筆者は歪んだ完璧主義者なのだと思う。どういうことかというと、これはちゃんとやろうと思ったことはベストを尽くさないと(完璧じゃないと)すっきりしないのである。


学生時代やっていたコピバンとかだと、耳コピは一音違わず再現したい派だし、今やってる曲作りは自分の今持ってる力量は全部出したい派なのだ。

そもそもの技術の無さは否めないし、その為に制作に時間がかかってしまうのが今考えてる最大の問題なのだが。


ただ一方で、エフェクターボードの配置にこだわりが無かったりなど、興味のない物事に対してはめちゃめちゃズボラでどうでもよくなっちゃうので「歪んだ」とつけた。(自分で言うなという感じだが。)聞いてる音楽のジャンルが偏っているのも、こういう好き嫌いというかこだわりのせいなのかなと思う。そういう点では直さないといけない良くないところだなあとは思う。なので最近は何事に対してもこだわりすぎずほどほどにをモットーにして、興味ないことにもほどほどに力を入れれるように意識している。

※ボードの配置に関しては、去年会社のイベントの余興ライブで音でなくなったことで反省してマルチに変えた。ダメな部分を見つめなおして人間成長していかなきゃだしね。

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学生時代の散らかったエフェクターボード



てな感じで、隙あらば自分語りになってしまったが、普段ぬぼーっと生きている筆者だが、たまに変なところで変なこだわりを見せたくなっってしまうところがあるし、急に優等生ぶりたくなるなる人間なので、一緒に仕事している同僚や在宅ワークスのメンバーとか友人とかには迷惑かけてるなあと思ったのでそんなこだわりについて今日書いてみた。いつも本当にありがたいと思っている。
でもそんなこだわりだが間違ってないと思っている自分がいるし、変える気もないんだな。共感する人もいるだろう。

そんなこだわりの話でした。これからもご迷惑おかけします。
読んでくれてありがとう。

ではでは!

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