ゴールキーパーコーチ、凛々しく
サッカーチームFC刈谷。
その試合会場には、たくさんの魅力があります。
たとえばゴールキーパーコーチ“上田雄太郎”さんの姿を、見ることができること。
雄太郎さんはゴールキーパーコーチの名の通り、ゴールキーパーとともに勝利のためのトレーニングを行なう、とても、心強い存在。
さらに、トレーニング以外にも様々な仕事を行なう、チームを支える大切なメンバーです。
雄太郎さんは選手ではありませんので、試合に出ることはありません。
ですが、試合中も重要な役割を担います。
もちろん、試合中だけではありません。
試合前、試合後など様々な時と場所で、ゴールキーパーコーチの戦いは続くのです。
「ゴールキーパーコーチには、私のような観客からは見えない“勝利のための準備の時間”が、たくさんたくさんある」
私が見ている雄太郎さんの姿が、その努力、その試行錯誤、その戦いのごく一部であることは紛れもない事実です。
でも、だからこそ。
少しでも多くの方に、試合会場で見た力強い輝きを伝えたいと思うのです。
FC刈谷のゴールキーパーコーチ、上田雄太郎さん。
今シーズン撮影した四試合分の写真から百枚、この記事で公開させていただきます。
それではみなさま。
雄太郎さんの真剣なまなざしと素敵な笑顔を、どうぞご覧ください!
FC刈谷GKコーチ『上田 雄太郎 UEDA Yutaro』
2024年1月21日撮影
第64回刈谷市長杯サッカー大会
vs.豊田自動織機
試合結果:10-0
FC刈谷WIN
2024年1月28日撮影
第64回刈谷市長杯サッカー大会
vs.愛知教育大学戦
試合結果:9-0
FC刈谷WIN
2024年2月25日撮影
第64回刈谷市長杯サッカー大会 決勝
vs.wyvern
試合結果:3-2
FC刈谷WIN🏆
2024年3月3日撮影
第47回愛知県社会人サッカー選手権大会 兼 第60回全国社会人サッカー選手権愛知大会 2回戦
vs名古屋シティユナイテッドFC
試合結果:6-0
FC刈谷WIN
写真をご覧いただき、ありがとうございました。
私の考えたことで恐縮ですが、今回は無失点とかけてゼロの二つ並ぶ百という数字にこだわらせていただきました。
前半ゼロ、後半ゼロのイメージです。
また、百は完璧を連想できる数字でもあるとも思います。
そこには、延長戦、PK戦に突入しようとも完璧に守ろうとするゴールキーパーの姿をイメージしています。
もちろん、サッカーには得点される日があることもわかっているつもりです。
ですが、雄太郎さんやFC刈谷のゴールキーパーはゴールを決められても、常に「ここから先はゼロでおさえる」という姿勢で前を向いて戦い続ける人たちであることを、私は見てきました。
先日、FC刈谷に完全移籍加入することが発表された中山音弥選手のプレーはまだ見ておりませんが、前を向いて戦い続ける人であると信じることができます。
なぜならば「ゴールキーパー」とは、前を見続けて戦い続けている人たちのことだからです。
本日は、そんなゴールキーパーチームの勝利への願いを込めて、コーチである雄太郎さんの写真を百枚公開させていただきたかったのです。
改めまして、山本伊織選手、中山音弥選手、FC刈谷に来てくださりありがとうございます。
兒島拓哉選手、契約更新してくださりありがとうございます。
そして、上田雄太郎コーチ。
昨年に続いて今年も、真剣な姿と素敵な笑顔を見せてくださりありがとうございます。
当noteでは、ゴールキーパーの姿を一試合丸ごと撮り続けて書いた記事も公開しております(以下リンク)。
そちらの記事も合わせて見ていただけますと、より、ゴールを守るために戦う人たちの魅力を知っていただけるかと思います。
ゴールキーパーもゴールキーパーコーチも、すごくかっこいいです!