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前を向くことを全力で肯定してくれる存在

地域CL三連戦。

初戦に負けて、次戦で7‐0という大勝をおさめて可能性をつなぎ、三戦目で負けて…………FC刈谷がJFLに昇格できないことが決定してから数日が経ちました。

まだ、私の中の気持ちはまとまっておらず、言葉にできない感情がたくさん体と心の中に詰まっています。


2024年。

今年は体調を崩してしまったこともあり、個人的に後ろ向きになる日々の多い一年です。

その日々の中で。

FC刈谷は“感情を肯定してくれる存在”であり続けてくれました。

「諦めない」
「前を向く」
「走り続ける」

ポジティブでアグレッシブな感情を持ち続ける素晴らしさを全力で見せてくれて、その生き様で前を向くことを全力で肯定してくれる。

「どんなときも、人間は前を向き続けてよい」

そんな熱い感情を、今年もFC刈谷は伝え続けてくれたと思います。

FC刈谷が昇格できなかったという事実には、やはり落ち込みます。

でも、選手、そしてチームのみなさんには感謝の気持ちしかありません。

今年も地域CLまで連れていってくれて、最後の最後までまっすぐに戦い続ける姿を見せてくれた。

そこでもらった勇気は、一生の宝物であり、一生の力だと思うのです。

やっぱり、今日は気持ちがまとまっていませんね。

書いているといつも以上に感情的になってしまいます。

でも「今日もそれで良い」と、思っています。

私が書きたいのは、“全力で感情的になれる幸せ”をそのままに書きだした文章だから。

嬉しさとともにあった笑顔を書きたい。

悔しさとともにあった涙を書きたい。

「2024年、FC刈谷は感情そのものでした」

2024シーズンもFC刈谷を応援できて幸せでした。

熱くまっすぐなサポーターさんたちとともに、熱くまっすぐな2024シーズンのFC刈谷を応援できて幸せでした。

ありがとうございました。

本当にありがとうございました。

これからも、みなさんの毎日が素敵な毎日であることを、心から願っております。


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