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年収400万円の会社員が将来もらえる年金は??

政治無策のため、日本の経済成長が止まっている状態であり、現役世代の方々は、先のことが心配だと思います。

年金について、どのくらいもらえるのかが概要でもわかっていた方が、今後の自分の生活設計に役立つと思い、情報提供します。
老齢厚生年金は、「標準報酬月額(賞与・ボーナス含む平均月額)」で計算した納付額を納めるので、年金の支給額もこれに比例します。

概算であるが、年収400百万円の会社員が、40年間支払って、将来もらえる年金額は、65歳から月額約14万1000円もらえます。(2024年現在)
内訳:老齢厚生年金受給月額は、約7万3000円
   老齢基礎年金月額(いわゆる国民年金と同等)、約6万8000円
   合計約14万1000円(月額)

このあたりの年収(40年間平均)の勤労者がかなり多いのではないかと感じたので、以上を記してみました。
なお、夫婦のうち奥様の年金額は、計算には入っていません。奥様の年金がある場合は、上記に追加した金額になります。

65歳からは、現役時代ほど金を使うことは、少なくなります。例えば夫婦二人での生活消費金額は、ぜいたくをしなければ、そんなに心配はありません。(28万2000円/2ヶ月+奥様の年金(ある場合)で もらえる)

従って、現役の皆様には、いたづらに将来を悲観しないようにして、毎日を頑張っていただきたいと感じます。老後2000万円は必須条件ではないと感じます。

参考資料「2024年年金はいくらもらえる?」
  ttps://www.orixbank.co.jp/column/article/200/#:~:text=ここに老齢基礎年金,円と想定されます。

以上


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