プログラマーは怠け者!?—効率化の達人たち
プログラマーの世界では、「怠け者」が実は褒め言葉になり得ます。
どうやったら楽に仕事ができるかを常に考え、そのための便利なツールを作る。
ささいなことでも「面倒だな」「やらなくて良い方法は無いかな」なんて考える怠け者であればあるほど、そんな道具のアイデアが浮かびやすいんですよね。
つまり、「楽をするための工夫」をしているんです。
仕事時間を10分の1にするツール
プログラマーの世界には、仕事を早く終わらせるためのツールがたくさんあります。例えば、いつも繰り返す作業を自動でやってくれるツールなどです。普通なら30分かかる作業を、1分で終わらせることができるようになることもあるんですよ!
そんな道具を知ってしまっても、あなたはまだ30分の作業を選ぶでしょうか!?
キャベツの千切りに思うこと
スーパーの野菜売り場、コンビニに必ず売っているキャベツの千切り。
キャベツをひと玉買って、自分で千切りすることもできるのに。
「今日はさっと食べたいから、一袋買って行くか」
そんな気持ちで購入したことがある方も多いのではないでしょうか。
このようにあらかじめ下処理をしてある商品って結構ありますよね。
すべて自分でやれば無くても良い商品なのに、なぜこんな商品が生まれるのか。
その動機はやはり「面倒くさい」だと思うんです。
キャベツの種類や切り方にこだわる人を除けば、この部分は省略したい。
重要でない部分で「怠ける工夫」をすることはとても大切だと思うんです。
怠けるための工夫を考えよう!
プログラマーは手間のかかる作業をできるだけ自動化し、余った時間を新しいアイデアやスキル向上に使っています。
最初の動機が「怠ける」だったとしても、それは「不要な手間が無いか見直す」ということでもあるんですよね。
あなたも日々の生活や仕事において「不要な手間」に貴重な時間を奪われていないでしょうか。
自分の苦手なタスクや時間がかかる作業を見直して、それを効率化する方法を探ることがポイントです。
プログラマーのように、効率化のためのツールを活用し、怠ける時間を作り出して、その時間をより有効に使う工夫をしてみてください!
それではまた。
みゆき
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