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「BackspaceとDelete、どう違うの?」~キーボードの基本、押さえてますか?~
みなさん、キーボードを使っているとき、「Backspace」と「Delete」の違いって気にしたことありますか?どちらも文字を消すキーですが、押したときの挙動がちょっと違います。この記事では、その違いをサクッと分かりやすく解説します!
Backspaceは「戻るキー」
まず、Backspaceキーは「前に戻る」イメージです。
カーソルの左側にある文字を1つずつ削除してくれます。たとえば、次のような文章を考えてみましょう。
わたしはいぬがすき
「す」を消したいときにカーソルを「す」の右側に置き、Backspaceをポン!これで「す」が削除されます。どんどん消していきたいときは、そのまま長押しすればOKです。
※カーソル
画面上で「文字を入力したり操作したりする場所」を示す点滅する縦棒(|)やブロックのこと。
たとえば、文章の中でカーソルを置くと、その位置から文字が入力されたり、削除されたりします。
Deleteは「進むキー」
一方で、Deleteキーは「これから進む方向のものを消す」イメージ。
カーソルの右側にある文字を1つずつ削除します。同じ例で説明すると、カーソルを「す」の左側に置いてDeleteキーを押せば、「す」が消えます。
シンプルな覚え方
簡単に言うと:
Backspace: ← 前進して削除(カーソルの左を消す)
Delete: → 後退して削除(カーソルの右を消す)
これを「←(前進)と→(後退)」と覚えておけばバッチリです!
BackspaceとDelete、地味なようで奥が深いんです。うまく使い分けられるようになると、タイピングの効率がぐっと上がりますよ!小さな違いを知っているだけで「デキる感」もUPするはず。
ぜひ試してみてくださいね。
それではまた。
みゆき
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