大切な人の大切な日なのにさ。
今日は大切な日なのに。
そんな日に限って、いやそんな日でも私のメンタルはボロボロだ。
一個のことが終わって落ち着いたはずなのにこれからのことに不安で、また自分のことが嫌いになって自己嫌悪。
それを治すための病院だって、結局行く意味が分からなくなってしまってる。
今は本当に毎日を生きること、大学に行くことだけで手一杯なのに、それだけじゃ不安になる自分がいる。
そんなものたちを全部またぶつけてしまった。
おめでとうもほどほどに。
本当は楽しい話をしようと思っていたのに。
そのために、今日は夜ご飯をいつもよりはちゃんと食べてみたり、シャワー済ませて置いたりと、自分をほめる要素をつくったのに。
安心してしまうことで溢れ出してしまう不安たち。
もはや会うときだけで連絡はほどほどな方が平和なんじゃないかなんて考えが浮かぶ。
今日くらいは、なんていう気持ちはすごくよくわかる。
というか、私もそのつもりだった、なんて言い訳に過ぎないか。
こんなところで謝るなんて卑怯だとは思うが、悪気があったわけではないし、わざとでもない。ごめんなさい。
会わなきゃよかった、なんて言われたのは何度目だろう。
もうきっとその通りなんだろう。
会わなければ、このメンタルの不調は、会ったことと関連付けられなくなる。
会ったときは元気だったのに、なんて思わなくてよくなる。
何もいいことがない誕生日だなんて言わせてしまって悲しくて悔しかった。
でも何も言えない。
来年は、素敵な一日にするね、なんて来年も一緒にいることを前提に思ってしまう。
もしも、友達だったら楽しい日にしてあげられたのかもしれない。
まあ友達だったら電話をわざわざすることはないか。
今の関係値でいることの幸せを感じつつも、友達だったらなんて考えてしまうことが多々ある。
これからの私へ、お願いだから別れたいという方向に思考を走らせないでください。
もう繰り返したくない。
生きるのに精一杯な状態になってしまった自分がすごく嫌だけれど、もうどうしようもないから、やっぱり少しずつ頑張らなければいけないのだと思う。
あなたの安心感に私は救われています。
でもだからこそ頼りすぎてしまっています。
大切な日にこんな状態でごめんなさい。
次は楽しい日にしてみせます。
だから、これからもよろしくね。
お誕生日おめでとう。
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