DXとかIT活用を進めたいならその前にやることがあります。~5回目 3つの視点で考える
はじめに
11月から岡山県よろず支援拠点のコーディネーターになりました。
現在も毎週火曜日に岡山に行ってます。
岡山県の方、もしよかったら下記のリンクからご予約下さいね。
よろず支援拠点では無料で対応させて頂いてます。
ただし、週に1回1時間までと決まってますので、がっつりとしたお話しは
個別の方でご連絡ください。
12月は岡山→高知→鳥取→岡山
なんて移動をしていたら中盤に風邪をひいてしまい、色々と滞ってしまった
ため、投稿が遅れてしまいました。
年末までは咳が出てしまいなかなか回復しませんでしたが、今はもう
大丈夫です。
ただ、今チャレンジしている全都道府県の県庁所在地制覇(宿泊+飲食)は
今年に持ち越しとなってしまいました。
実は今回行った鳥取はよくよく考えたら漏れていた街でしたので
今回行けて良かったです。
残りは三重だけですので近々達成したいと思います。
おさらい
間あいたので少しおさらいを。
1回目はDXの定義にいて書きました。
Xが大事だけどD知らないとX考えるときにうまくいかないことが
ありますよって感じです。
2回目は変化慣れです。
D(IT)での変化はダメージもありますのでその前にアナログでも
変化して慣れておきましょうという話です。
3回目は準備が十分でないときにDで変化を起こすとどんなことが
起きてしまうかについて書いています。
4回目は 知らないと始まらない まずは登場人物整理しよう と
いうことで登場人物=ステークホルダーの整理をしました。
詳しくは下記リンクで呼んでください。
Xを考えるということ
Xを考えるためには前回ご紹介した
彼を知り己を知れば百戦殆からず
彼を知らずして己を知れば一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆ふし。
という言葉が重要です。
今回からはこれらの登場人物をどう分析してXを考えていくかを
書いていきます。
Xを考えるために
1回目で書きましたがXは
ビジネスモデルを変革して
競争上の優位性を確立すること
でしたね。
前回も書きましたが、IT化なら自社のことだけ考えたらいいんですけど、
Xを考えるということは新しいビジネスモデルを考えて、
新たな価値提供をすると言うことになるので自社だけではなく、
自社を取り巻く状況を理解し、考える必要があります。
登場人物をざっくり3つに分ける
登場人物は前回こちらの図で説明しました。
考えるためにまず3つに分けます。
その3つとは、こちらです。
①自社
②顧客 販売協力店 卸、ユーザー
③競合 自社の競合、販売協力店 卸の競合、ユーザーの競合
②を考えるときには買ってくれる人と、使う人を分けて考える必要が
実はあるんです。
調べるときも聞き方が変わってきますので。
③も同様です。
まずは自社・顧客・競合という視点で考えると言うことを覚えておいて
ください。
次回以降はそれぞれについてひとつひとつ説明していきます。
個別のご相談も承っています。
こちらの申し込みページよりご依頼ください。
告知
現在担当予定のセミナーです。
是非ご参加下さい。
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日 時 :2023年1月17日(火)・2月21日(火)・3月22日(水)
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