パソコンが遅い&Outlook検索ができない問題に効果的なWindows検索のカスタマイズ設定とは
【前提条件】
5年以内くらいのパソコンなのに、動作が遅い
SSD ではなく、ハードディスク(HDD)
【最初に確認すべきこと】
タスクマネージャを起動(Ctrl + Shift + Esc キー)し、
「ディスク」の使用率を確認します。
もし、「ディスク」の使用率が 100% の状態が何分も続いている状態なら、
「プロセス」タブから、何のプロセスがディスク使用率を上げているのかを確認します。
※ ここでの確認方法は、少し難しいかもしれませんので、
ここからは、「Microsoft Windows Search Indexer」が影響していると想定して記載します。
設定変更の方法
Windowsの設定から、以下のようにクリックしていきます。
「クラシック」の検索場所をカスタマイズしていきます。
インデックスを作成する対象の場所をカスタマイズしていきます。
「インデックスを作成する対象」に
WIndowsで検索する必要が無い場所が含まれている場合、
無駄なリソースを消費することになりますので、対象から外すことをお勧めします。
以下の画面の[変更(M)]をクリックして変更できます。
「ユーザー」フォルダは以下を展開し、Windows検索の対象にしなくてもよいフォルダのチェックを外すなどし、調整・設定をしてください。
この情報を調べるキッカケになったのは、お客様から
Windows10からWindows11にアップグレードした後から、Outlook でのメールの検索に時間がかかる、または検索できない状態になる、といった問い合わせからでした。
そして、調べたり、まとめたりしているときに見つけたのですが、
こういう情報も見つけたので、参考にリンクを張っておきます。
パソコンに関する困りごと、Kintone などの導入の相談、
Microsoft365、Google Workspaceなどの導入や移行のご相談は、
こちらから
キーマインズ合同会社
https://www.keyminds.link/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?