【薬剤師国家試験】remin DOを用いた薬剤師国家試験勉強法

こんにちは。reminDOを使った薬剤師国家試験勉強方法についてお話しします。

1.reminDOとは?

reminDOは、一問一答形式のアプリで、自分で問題を作成していくことができます。忘却曲線に沿って、ちょうど忘れ始めた頃に再度問題が表示されるため、暗記効果が高いとされています。

2.reminDOを使うメリット

私が実際に使用した勉強方法は、薬剤師国家試験の過去問を解きながら、わからない問題が出たらRemindoに登録していくというものでした。
この方法は、過去問に出てきた問題を振り返りながら、自分が苦手な問題を集中的に練習することができるというメリットがあります。

また、reminDOは忘却曲線に沿って問題を表示するため、自分で作成した問題を繰り返し練習することで、効率的に暗記することができます。さらに、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にインストールしておけば、空き時間にも練習できるため、スキマ時間の活用が可能となります。

3.reminDOのデメリット

一方で、問題数が膨大になると、解くのに時間がかかってしまうというデメリットがあります。
忘却曲線に沿った学習アプリなので、1日でもサボる日が出来るとどうしてもそのツケが回って、次の日に解く量が膨大になります。実際に私はそれでかなり失敗しましたので、出来る限り毎日解ける分量にした方が良いです。

また、自分で問題を作成する必要があるため、作成に時間がかかってしまう場合もあります。
これも、私が直面した問題です。問題を作成する時に心配になってあれもこれもと情報を足しすぎると作成した問題の情報量が増えてしまって結局解くのに時間だけがかかる意味のないものになってしまいます。なので、必要最低限の情報を載せるのがreminDOで、多くの情報を書き込むのは青本と棲み分けを行う事を意識しましょう。
そして、あくまでも点数の底上げをするためのアプリという認識は忘れないようにしたほうがいいです。模試の成績が200点超える付近に達して来た段階で使うのをオススメします。それまではひたすら過去問を解き進めたほうがいいと思います。

4.メリット・デメリットを踏まえてより効率的に使う方法

①一問一答形式を徹底する。下手に長文の問題は作らない。
②点数の底上げの為のアプリという認識は忘れない事。200点超えてくる付近になるまでは使わない方が良い。
③多くの情報は載せない事。多くの情報は青本に残そう。
④毎日解ける分量を登録しよう。なんでも登録する必要はない。1日多くても20問登録くらいまでにした方が良い。

5.まとめ

以上が、Remindoを使った薬剤師国家試験勉強方法のメリット・デメリットについてのお話しでした。私は少しだけ使用方法を失敗してしまい後悔しましたが、上手に活用すればとんでもないポテンシャルを秘めているアプリだと感じています。実際に私の周りの成績上位勢はみんな使用していました。reminDOをうまく活用して、効率的に勉強していきましょう。

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